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クリスマスの夜に肉を焼く

いただきものの徳島のあか牛。常温になじませておいたのを油をひかずにテフロン加工のフライパンで蓋してこんがり。片面焦げたらヒックリ返してまたこんがりと。塩と胡椒をたっぷりふりかけ自分の脂だけで焼いたらタオルで脂を拭い、アルミホイルでキチッと包んで15分ほど温かいところで休ませる。
大きめの一口大に切り分けて表面だけをほんのちょっとだけ焼きお皿に並べる。
肉汁をたっぷり含んだ肉はパンパンの膨れ上がって、噛むとクシュッと潰れて肉汁ジュワッと吐き出す。切れるのじゃなく潰れる感じ。それほどやわらか、繊維はとろけて口に残らぬほど。脂がのっているのに脂っこくなくさっぱりしていて、あっという間になくなっちゃった。

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ケーキはサダハルアオキのいちごとピスタチオのクリスマスケーキ。
ちょっと変わった形のケーキ。
ハート型の小さなケーキを4つ組み合わせて四つ葉のクローバー型にしたもの。
一個がちょっと小さめのショートケーキくらいの大きさ。二人でペロッと食べられちゃう程度の大きさというのがまずは気に入ったとこ。
しかも食感がとっても軽い。
一番下の部分が砕いたビスケットで作った生地。
うっすらほんのちょっとだけ。
その上にイチゴのムースとピスタチオのムースを積み重ねて一番上にラズベリーのピュレ。
フランボワーズやブルーベリー、イチゴを飾ってナッツを散らす。
ピスタチオのマカロンが一個、クリスマスのメッセージが書かれたチョコレートが一個で出来上がり。酸っぱく甘く、ピスタチオの軽い渋みに深みのある香り。さっぱりしていてなのに濃厚。あっという間にぺろりとお腹に収まった。

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