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ベーカリーなのにフレンチフライが美味しいったらありゃしない。

銀座で野暮用。用事をすませて家に帰る途中にシティベーカリー。

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いつもサンドイッチやスープ、ソフトドリンクと楽しみ過ぎちゃってびっくり値段になっちゃうから、今日は自粛でサンドイッチとアイスティー。
プリッツェルクロワッサンのツナサンドにストレートのアイスティー。
これですませば普通の朝ご飯だったんだけど、メニューをみたらフレンチフライがあるではないの。
アメリカ出身の店のフレンチフライはどんなものかと思ってたのむ。大体においてここの料理はボクの好みに出来上がってるから、もしかしたらと期待もこめて。
フレンチフライはお時間頂戴しますと番号札をもらい、サンドイッチとアイスティーをトレイにのせてテーブルにつく。メイソンジャーに入ったアイスティーも慣れちゃいました(笑)。

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ここのプリッツェルクロワッサンはやっぱりおいしい。
表面バリバリ。
たっぷりのバターのおかげで揚がったように仕上がっていて、その内側はふっくらしてる。

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練られた生地がよじれるようにからまって、たっぷりまとった岩塩の味が生地の自然な甘みをひきたてる。
マヨネーズ和えのツナはたっぷり。
パンの切り目からあふれるばかりのボリュームでレッドオニオンがザクザク歯切れて、口の中をみずみずしくする。玉ねぎ独特の苦味と辛味がサンドイッチのよきアクセント。もりもり食べるとクロワッサンの形がどんどんなくなってって、マヨネーズ和えのツナをつないだロープのように見えてくるのがオモシロイ。

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そしてフレンチフライの到着です。ひと目でこれはおいしいだろうと、惚れてしまうような仕上がりで、じゃがいもの表面は油でふくれてところどころがめくれ上がって、小さな穴が無数に開いてる。

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ザクザクこわれて、噛んでるうちにじゃがいも独特の粘りが口の中にくる。塩味強めでそれが油やじゃがいものの甘みを引き出し、食べはじめると止まらぬゴチソウ。
チポトレマヨネーズを追加しました。燻製した唐辛子味のマヨネーズで辛味よりも燻製独特の香りと旨みがおいしくてこれがフレンチフライと相性抜群。あっという間にお腹におさまり、小腹のつもりがかなり満足。夜は軽くしなくちゃネ。


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