ロイヤルの野望、ベッカーズの舞台裏
ロイヤルホストの創業者、江頭さんを思い出しつつ「会社を大きくすれば夢は叶うのか」という話を以前書きました。
夢が大きくしかも決して遠くにはない。
そのもどかしさから、夢を叶えるためにしたくないことに手を染める。
悪魔の囁きが江頭さんを苦しめることになるのです…。
同じお店を100軒も作るなんてナンセンス
100軒も同じお店を作って成功するはずがない…。
それが江頭さんのそもそもの考え方でした。
人の情緒を満たすことができる人の数には限界がある。
資質があって教育が行き届いた人を揃えばいいかというとそんなことは決してない。
「自分が思うホスピタリティ」が実現してくれなくちゃしょうがない。
自分の中のホスピタリティの基準そのものが時代にあわせて刻々と変わっていくから、目の届く範囲、気持ちが届く数しかお店は作れない。
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