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「アメリカン」とか「イングリッシュ」とか①
友人と会う約束があってスターバックス。
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新宿二丁目にある店でお店の景色ちょっとほがらか。場所柄、タンクトップにショートパンツのムチムチ男子の比率が高い。
ガラスの箱のような店。
感覚的には表参道のアップルストアの小さい版って感じでかつてはファミリーマートがあったのだけどスタバに変わった途端に街の景色まで変わったような感じがしたほど、印象的なお店の造り。
外から中が丸見えで、「かわいいボクを見て」ってほがらか男子の気持ちに応えるようでもあったのかもしれません…、流行ってる。
アイスドリップをたのんでお供にワッフル。
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リベイクしてもらったら香り華やかでウットリしちゃう。
ワッフル自体も正方形、構成していいるハニカム模様も几帳面な正方形。
ナイフ、フォークが付いてきたけど指でちぎって食べるのが好き。
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縁の部分と凸凹の凸の部分がカリカリで、指に乾いた感じがするのネ。
サクッと壊れる。
生地そのものはふっかりしていて、ただ潰された凹のところは若干頑丈。
いろんな情報が口の中にやってくるのがなんだかたのしい。
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焼けた小麦の香りにバニラ。ほのかに甘く塩がしっかりきいているから食べてて重たくならないのがいい。
スッキリとした苦味がおいしいアイスドリップのよいお供。
ぼんやりしてたら「ジェリーラファティ」の「Baker Street」が流れてきた。
1978年の楽曲で邦題が「霧のベイカー街」。
ロンドン出身のアーティストの曲だからロンドンをイメージした曲だったんだろうけど、アメリカで聞くとサンフランシスコを思い出させる。
咽び泣くようなサクソフォンの前奏パートが印象的で、霧が出ると街の輪郭がぼんやりしてくる冬のサンフランシスコが好きだった。
そういえばスターバックスってシアトルとかサンフランシスコとか、影があってしっとりとした町にそもそも似合うブランドだった…、ような気がする。
ロサンゼルスはコークが似合う。
サンフランシスコはどこか気取ったところがあって、ソーダドリンクよりグルメコーヒー。
もともとスターバックスみたいなお店を自然と受け入れる素地があったに違いない。
今では世界中、どこにでもあるブランドだけどできた当初はエリアや場所を選ぶコンセプトだったんだよな…、ってしみじみ思ってなつかしむ。
ところでスターバックスのワッフルは「アメリカンワッフル」っていうのが正式名称。
このアメリカンって一体なに?
そういえばマフィンには「イングリッシュマフィン」をなのるものもある。
アメリカンとかイングリッシュとか、ちょっとまとめてみましょうか。
そもそもワッフルってなに?
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