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スタバのフィローネ。ペッパーランチのペッパーライス

今日は朝からちょっとドタバタ。
秋葉原まできてテキパキ朝食。
四谷三丁目から丸ノ内線で淡路町までやってきてそこから歩いて秋葉原。
途中、おいしいハムトーストが朝食メニューにあった喫茶店があるのだけれど、今は朝食時間の営業をしていなくってそれで秋葉原のスターバックス。
ひさしぶりに「ハムとマリボーチーズのフィローネ」をアイスコーヒーのお供にもらう。

駅が近くていつもお客さまが溢れてて、しかも小さい。
だからかリターナブルのカップ、グラスを置いてない。アイスコーヒーが紙のカップに入ってくるのがいささかやっぱり抵抗あって、ちょっと損した感じがしちゃう。しょうがない。

ショーケースからフィローネを一個取り出してお店の人に手渡し温めてもらう。是が非でもカウンターの外には出ないお店の人の意志の強さに感心します(笑)。

さてひさしぶりのフィローネ。不思議とおいしい。

パンの硬さや歯ざわり、歯切れ感に口溶け具合が心地よくって食べててたのしい。
甘いわけじゃなく、いたずらに旨味を強調するでなく、どこといって特徴がなくなのにというか、だからおいしく飽きずずっと食べられる。
ハムは薄い。
パンに比べて小さくて、けれどどこを齧っても必ず口の中にハムがやってくる。チーズの存在感がなかなかによくそれで味が整う感じがボクは好き。

最初はふっかりしたパンが、食べてるうちにつぶれて生地が密になって硬くなる。その食感の変化もたのしいオキニイリ。
パクパク食べて、お薬飲んでコーヒーゴクリ。いざ、お仕事にまいります。


仕事を終えてお腹ペコペコ。
そういえばヨドバシカメラの食堂街に「ペッパーランチ」があったはず…、と思って来てみる。

3ヶ月ほど前に来た頃にはテナントの入れ替えで、ちょっとさみしい感じだったけど今日の食堂街のにぎわいはなかなかなもの。
ペッパーランチもにぎやかでした。
ビーフペッパーライスのLサイズにコーンとブラックペッパーペーストを追加して、食券買ってテーブルにつく。

ボクの前ではサイコロステーキをおかずにペッパーライスを食べてる体の大きなおにぃさん。
その食べ方はなかなか粋かも…、って感心します。
厨房のまわりをカウンターが囲む昔の店と違って、セルフサービス。番号呼ばれて取りにいくんだけど、見た目以上に鉄板重たくしかも熱いからビクビクしながら運ぶことになる。
こういう商品はお店の人に運んでほしいって思う。

さてテーブルで最終調理。肉をまず焼き、色が変わったところでご飯をひたすら混ぜる。
鉄板の上に肉の脂が染み出して、脂の池ができるのだけど混ぜてるうちにそれがどんどんなくなってくの。

それにつれてご飯がツヤツヤしはじめて、甘い香りが漂いはじめる。体に悪いゴチソウができているんだ…、って思ってワクワク。
ドキドキしちゃう。

辛口のタレを注いで焦がし、そして混ぜ、肉やコーンがご飯全体にまんべんなく混ざったところで胡椒をガリガリ挽いてハフハフ食べる。
肉はそこそこ、顎を使って食べるタイプネ…、つまり硬い。けれどこれの主役はご飯だからこれもアクセントだと思えばおいしい。
胡椒をたっぷりかければかけるほどおいしくなるからちょっと食べてはまたガリガリ。

鉄板がずっと熱々。ご飯もずっと熱々で、しかもスプーンも熱い。唇に触れるとやけどしそうになるから口を大きく開いて、舌に直接のせるようにしながら食べる。熱いからこそおいしい料理。ハフハフハーハーしながら一気にお腹におさめてく。


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