バナナサンドをチョコレートパフェ味にする方法!
今日は満月。気持ちがざわめく。
さみしい気持ちの置き所がなくて、こんなときにはプリンを食べよう!
移動の前にオールシーズンズコーヒーに寄る。
開店直後ということもありショーケースの中はにぎやか。目当てのクラシックプリンもできたばかりで、まずそれにする。
プリンの後ろにサンドイッチが置かれてる。バナナサンドでおいしげで、それもたのんでエスプレッソトニック添える。
テーブルの上は祭りであります。
気持ちがちょっと明るくなった。
気持ちが揺らいでさみしいときにはプリンだなぁ…、ってしみじみ思う。どのお店のプリンもおだやかな顔つきで、やさしくなめらか。カラメルの甘い香りも気持ちを豊かにしてくれる。
まずバナナサンドイッチから片付けよう…、と包まれていたビニールパックを開けると途端にバナナの香りが鼻をくすぐる。
ちょっと硬めの乾いたパン。
前歯にちょっと抵抗するような噛み応え感に続いて、ぽってりとしたホイップクリーム。トゥルンと潰れるバナナのなめらか。
一口目からしあわせになる。
コーヒーカラメルがついてきて、お好みでかけて食べてみてください…、と。
指でちょっと舐めてみると苦くて酸味の強いカラメル。とろんとかけて食べてみると、あぁ…、おいしい。サンドイッチを食べたはずがチョコレートパフェのバナナの部分を頬張ったみたいな感じになるのがステキ。見た目は重たく、けれど食感軽やかであっという間にお腹におさまる。
そしてメインのプリンを食べる。硬めでぷちゅんとなめらかで、ホイップクリームがぽってり感を引き立てる。このカラメルもしっかり苦くて、プリンの甘味にくっきりとした輪郭作る。オゴチソウ。
ゆっくり、ゆっくり、壊さぬように徐々に食べてく。ちょうど半分くらいになったところで、しばらく休憩。2人で来てたときにはここで、彼にわたしてボクはのんびりコーヒー飲んでた。カラメルまでもスプーンですくって飲んでいたけどさくらんぼうはボクの好物。だから食べずに最後に残し、さぁ、どうぞ…、って戻ってきてた。
本当はさくらんぼうも食べたかったんじゃないのかなぁ…。よくわからない。移動する。