サブウェイはなぜアメリカで成功し日本で成功できないんだろう①
サブウェイ。
世界最大のファストフードチェーンです。
世界中に5万店近くの店舗があって、アメリカにいけばそこらじゅうにある。
日本でも一時期、400店をこえる店舗があったけど今では200店にも満たない規模。
どうしてなんだろう…、ってことをひさしぶり食べながら考えてみた。
ワタシの好きよりみんなの好きがみんな好き
場所は千駄ヶ谷の駅近く。
かつてルノアール系のニューヨーカーズカフェがあった場所。
だからサブウェイの中では店は広くて居心地がいい。
アメリカのサブウェイの中にはほとんど客席を持たない屋台みたいなお店が多くて、テイクアウトが売り上げのほとんどを占めるビジネスモデル。
日本でもそれに倣ったお店が多いのだろうけど、いかんせん、サブウェイのサンドイッチを好む消費者は町に偏る。
町ではテイクアウトよりイートインの需要が多くて、そこでミスマッチが起こっているんじゃないかと思う。
オーツブレッドをトーストしてもらったツナサンド。
卵をトッピングしてトマト抜き、ハラペニョとピクルスを代わりにくわえてチポトレソースで作ってもらう。
初めての人にはこの注文方法がとっつきづらい。
サブウェイって面倒臭いよネ…、っていうイメージがどこかあるのかもしれないけれど、慣れてしまえば自分好みをたのしめる。
うーん、待てよ。
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