フレンチポップスの世界
昼食を近所のオキニイリのビストロでとった。
気持ちのいいお店で、料理、サービスどちらもほどよい。
BGMがフレンチポップスでネ。
なつかしい曲がよくかかる。
ボクの少年、青年時代。
フレンチポップスはとても身近で、耳にする機会が結構多かった。
フレンチポップスだけじゃなくてイタリアのポップスなんかもよく流れてた。
サンレモ音楽祭入賞曲…、なんてのがテレビで紹介されたりしてネ。
いつかそういうイタリアの歌のことも書いてみようと思うけど、今日はフレンチポップスの話。
イタリア歌謡のカンツォーネに通じる、ストレートで情熱的な曲調に比べて、フレンチポップスは力が抜けてちょっとシニカルな感じが自意識過剰気味だった青年時代のボクにはちょうど居心地良かったりしたのでしょうネ。
思い出がある。
若い人には珍紛漢紛だろうけど、読んでるだけでもワクワクしてくる。なつかしさ。
それにしても「チンプンカンプン」って感じにすると台湾料理の名前のように見えてなんだかおいしそう(笑)。
「イエイエ」っていうのが一体何ものだったのかよくわかる1967年のレナウンのテレビCM。
小林亜星の手になる音楽。キッチュでモダンでおしゃれでござる。なつかしい。
エルザの「T’en va pas」
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?