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ベルクで朝のチリドッグ

遠方より友人来たりてベルクで朝。

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朝の頭がグズグズで、ぼんやりしてて遅刻しました…、不覚なり。
かつては空いているテーブルを探すのに難儀した人気のお店。しかも朝の一番にぎわう時間帯。
なのに厨房前の一等席にすんなり座れてしまうことに、コロナという今の時期の現実を見る。なやましい。
とはいえお店はほどよくにぎやか。長時間の滞在はご遠慮くださいというメッセージが行き届いているのか客席の開店は良い。朝からビールを飲む人がかなりいるけど、飲んでプハーッと息をついたら席を立つ。なんだかこれもかっこいいかも…、って思ったりする。

ホットチリドッグをたのんでお供にアイスコーヒー。今ちょうどソーセージを茹でているところなのでちょっとお待ち下さいね…、って。厨房の中の仕事をぼんやり見ながらちょっと待つ。

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ソーセージの茹で上がりの時間に合わせてドッグロールをトーストしスリットの中にスライスオニオン。茹でたばかりで湯気のたつソーセージを収めて上にチリソース。刻んだハラペニョを散らして完成。半分にちぎって片方は友人に。残りをパクっとかじって味わう。

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最近、ビッグドッグばかりを食べて、普通のホットドッグは久しぶり。ソーセージの迫力にはかけるけれど、プチュンと爆ぜる食感や口を満たすおいしい肉汁。

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チリソースとのからみもよくて、ソーセージを食べているのじゃなくホットドッグを食べている…、って実感が湧く。納得しました…、おゴチソウ。


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