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百年保つ、百年続くを考える②
飲食店って不安定で未熟な産業だよね…。
だって、結局、身内で継ぐしかないんだもの。
そんなことを言う人がいる。
料理は、誰が作っても作り方さえ守れば同じものが必ずできるというものじゃない。
経験だとか感性だとかというものが介在してしまうものだから、短期間で継げるものじゃない。
ならば技術と経営を分けてしまえばいいじゃないかということもできるけれど、完全に技術を他人に委ねてしまう経営はどこか危うい。
売上高が50億円をこえる、外食産業としてはかなり大きな規模に属する企業であっても、後継者候補が創業者の実子というところがほとんど。
ただそれをもって、飲食業や外食産業が未熟で不安定な産業といえるかというと、それは乱暴じゃないかと思う。
二代目さんの会を組織したこともありました
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