マクドナルドじゃないとダメな日がある
マクドナルドに行きたくってしょうがなくなるときがある。
ほとんどが朝。朝食マフィンを食べたくなるのね。そうでなければフィレオフィッシュを食べたくなるとき。前者は月に1度ほど。後者は年に2度くらいかなぁ…、思い立つと居ても立ってもいられなくなる。
今日は思いっきり早朝に新宿にでる用事があって無性にマフィンを食べたくなった。
新宿南口のお店にきてみたらセルフオーダーシステムが導入されてた。
レジカウンターに人が常駐していないマクドナルドはまるで「マクドナルド工場」みたいでひんやり冷たい。スマイルもなし。
ただその分、人は削減できているはずだからしょうがないかと思ったりする。なやましい。
マクドナルドの朝のオキニイリのソーセージエッグマフィン。
ハッシュポテトにミルクを選んでひと揃え。
料理はテキパキ整いました。
しかもすべての料理が同じ方向、正面を向いて置かれていることに「なんてステキ」って感心しちゃう。
当たり前のことなのに(笑)。
包みをひらくと、マフィンが見事に傾いていた。
勢いよく重ねて勢いよく包み込んで仕上げたのでしょう…、威勢よくってしかも見事な造形美。
形を整え直してパクリ。
前歯を乾いたマフィンが擦り、ソーセージパティに触れるた途端にムチュンと歯切れ独特のスパイス感と一緒にとろけて消えていく。やっぱり独特、そしておいしいオキニイリ。
これでなくてはいけないもの…、ってたまにあってハマるとハマる。
マフィンを使ったサンドイッチはスタバやタリーズなんかでも売っているけど、それを食べると必ず「なんでマクドナルドにしなかったんだろう」って後悔しちゃう。魔法にかかったような感覚。
ハッシュポテトもそうかなぁ…、マクドナルドのが不思議と一番おいしく感じる。
食べ慣れているからなのかなぁ…、ホテルの朝食でハッシュブラウンを見つけて食べてもこれがマクドナルドのだったらどれほど満足できたかしらって思ってしまう。また魔法。
ソーセージエッグマフィンの最後のひとかけにハッシュブラウンを挟んでパクリ。
ふっかりムチュンにザクザク感が混じってウットリするほどおいしい。
ミルクをプチューッと飲み干してゴミの分別怠りなくする。軽く朝の打ち合わせ。