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銀座松屋の朝のカスタマイズ、バーガーキングのカスタマイズ

松屋でひさしぶりの朝ごはん。

目玉焼きとソーセージに好みの小鉢がひとつ選べる定食にする。
小鉢は牛皿。
ご飯の小で納豆追加。
これが好きな組み合わせ。

目玉焼きは半熟状態…、それをまず味噌汁に入れ、納豆用のネギもぶち込む。

空いた器に納豆を入れ、タレは使わず混ぜずに食べる。

牛皿はご飯に乗せて紅生姜。ミニ牛飯のようにしつらえ食べる準備の出来上がり。
まずは野菜を平らげる。千切り野菜ににんじん、きゅうりでお腹の準備をととのえた頃には卵に熱が入っていい状態。白身はしっかり熱が入って、箸を入れるとトロリと黄身が流れ出す。
もともとコクがあっておいしい松屋の味噌汁に卵の黄身の旨みと焼いた油の風味がうつって一層濃厚味になる。ほどよく熱の入った白身のプルンとなめらかな食感も肉感的なオゴチソウ。
ソーセージに海苔、白菜の漬物とご飯のおかずにことかかず、しかもご飯の上には牛肉、玉ねぎ、紅生姜。ご飯がもっとあってもよかった…、と思うけれども今のお腹にはこれで十分。

松屋に出会って吉野家に行かなくなってしまったなぁ…。そういえばすき家に最近行ってない。どんな味だったのかも思い出せないほどにご無沙汰。まぁ、いいや。
牛皿は案外汁がたっぷりあって、食べ終わった茶碗に汁がたっぷり残った。腹いっぱい。


バーガーキングで昔一瞬ハマったカスタマイズを試してみようとやってくる。
ワッパージュニアにチキンフライのパティを追加するというカスタマイズで、オーダー端末でその再現を試みる。

ところがなんと「チキンフライパティ」はトッピングメニューにないのね。
どうしようかと思案して、しょうがないからタルタルチキンバーガーにワッパーパティを追加してみる。
チキンバーガーにはもともとトマトはついてないから好都合。タルタルソースを抜いてワッパーに近づけてオニオン追加。
これでどうよと注文ボタンを押そうとしたら、ハーフカットにするのを忘れて再びはじめからやり直し。アイスティーをお供にしました。

最近、ワッパーばかり食べていたから、随分小さく感じるけれど持つとズッシリ。バーガーキングってやっぱりアメリカンサイズだったんだなぁ…、って思う。

ハーフカットの断面はなかなか凶悪。野菜がほとんどなくてビーフパティとチキンフライが重なり合って層をなす。バーガーキングのチキンフライは香りがかなりアメリカ的で、そこにワッパーパティの直焼きされた脂の匂いが混じって食欲さそう。
さてバクリ。

味はというと、この味だったような気がするし、でもちょっと違ったようにも感じる。人の記憶とは曖昧なもの。
ただチキンフライのカサカサとしたパン粉の食感、鶏胸肉のふっくらとしたやわらかさ。

そこにビーフパティの味や風味が混じってなかなかに良い。
とはいえやっぱりワッパーにオニオンリングを挟んだあれには叶わないなぁ…、ってしみじみ思う。また来よう。


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