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「ご飯は炊くモノ」じゃないと思えば自由でたのしい

ご飯を炊く。

とても普通に使う表現。
「ご飯が炊けた」といえば食事の準備ができたの意味で使われることもあるほど。

ご飯を炊く一番便利な方法が炊飯器を使うというコトなのでしょうけど炊飯器でご飯をおいしく炊こうとすると2合以上炊かなきゃいけない。
少量でもおいしいご飯を炊けることを売りにした炊飯器があったりもするけれど、買うのもなんだかもったいない。
それに場所塞げでもあり、なによりデザインが好きじゃない。

実は10年ほど前からうちでは土鍋でご飯を炊いてた。
タナカくんが土鍋でご飯を炊く名人で、使い込めば込むほどおいしいご飯を炊いてくれるんだよ…、って大切に育てていた土鍋をいなくなってからもずっと使っていたのだけれど、あるときパキンと割れちゃった。

以降、ずっと鍋で炊いてる。
鍋で炊いてみようと思ったきっかけが、ご飯がおいしいことで有名なとあるお店のご飯の炊き方を思い出したから。
その炊き方をもとに自分なりに工夫して鍋でご飯作りができるようになった。
それはとても自由でたのしい方法。
今日はおいしいおすそ分け。


お米を炊くとご飯になるけど、煮るとどうなる?

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