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アップルストアで小さな勉強

4ヶ月ほど前の話ではありますが、Apple Watch が充電できなくなっちゃって、新宿の伊勢丹の向かい側にあるアップルストアに行きました。
買ってまだ半年ぐらいしか経ってない。
なのにもう故障だなんて…。

朝起きたら冷たくなっていたんです。
充電器の上においていたのにひんやり冷たく、ディスプレイにさわっても真っ暗なまま。
リセットをかけるも再起動もせず、もしかしたら初期不良品をひいちゃったのかなぁ…、なんて家から新宿三丁目までトボトボ歩く。
修理でしばらくどこかに行っちゃうのかなぁ…。
それとも交換?
どうなるんだろうってずっと心配しながら歩く道のりの長くて暑くて、歩きなれた景色がよそよそしく見えてくる。

15分ほどでお店に到着。
中にはおそろいのTシャツをきたスタッフが20人以上は立ってる。
手すきの人を呼び止めて、Apple Watch を見せ症状を伝えます。
しばらくお待ち下さいとどこかに行って、充電器を手に戻ってきて「念のため、これで充電をしながらお待ちいただけますか。担当者を呼んでまいりますので」と言う。
その応対が極めて事務的で無表情。
不安がますますふくらむ事態。

不安と少々のがっかりからはじまった Apple Watch 診断は笑顔で終わった。
これこそが「ファンを作る接客なんだ」って思いもしました。
おすそ分け。


不機嫌だった Apple Watch がなぜだか期限を直したのです

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