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玉子パスタにグレイのトリュフ
昼はトラットリア・ラ・タルタルギーナってお店で会食。
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神楽坂の坂道をひたすら登りきった先。住宅地の中にひっそり佇むお店。
タルタルギーナってどういう意味?って調べてみたら「小さな亀」って意味だった。英語で亀はタートル、あるいはタートイス。フランス語ならトルチェでござる。よく似てる。
軽いおまかせコースをたのむ。
まず前菜の盛り合わせ。
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モツァレラチーズに熟れた柿。牡蠣のフリットにカラスミあしらうダブルカキ料理が主役をつとめる。クラッカーの上に山羊のチーズとハチミツ。生ハム、パンでひと揃え。
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極細の卵パスタのクリームあえが続きます。
少々お待ちくださいと、シェフがおろし器を持ってきてグレイトリュフをザクザクおろす。ちょっと余分に削っちゃいました…、とパスタの上に山なすトリュフ!
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白トリュフの華やかなな香りと黒トリュフの濃厚な味、歯触りを同時に味わうことができるグレイトリュフのおいしいこと。
細いのにザクザクと歯切れて歯ごたえ確かなパスタもおいしくてあっという間にお腹におさまる。
メインは豚の赤ワイン煮。
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北海道の自然の中で泥にまみれて育ったという「どろぶた」を繊維がほぐれるまでにじっくり煮込んだ料理。繊維になってもざっくりとした歯ごたえがあり、ほぐれず残った塊は歯ごたえたのしく肉汁ジュワッとほとばしり出る。豚のおいしい香りにウットリ。
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レーズンのタルトとオレンジのソルベでお腹に蓋をしてエスプレッソで口やお腹をスッキリさせる。満たされる。