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羽田という河岸の魚の回転寿司
打ち合わせを終えて東京駅に戻ってきました。寿司で軽い夕食にする。
駅構内の地下に「羽田市場」というお店に来ました。
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羽田空港には日本各地、世界各国から魚が空を飛んくる。
ある意味、築地や豊洲よりも多彩で豊富な魚が揃う、あるいは揃えようとすれば揃う場所でもあって、そこに鮮魚を処理する施設を作った会社のお店。
なかなか賢い。
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寿司を回すタイプではなくタブレットで注文した寿司がベルトで運ばれてくるシステム。
忙しい時間帯ではなかったからでしょう…、お店の人が運んでくれた。
せっかくの設備投資が無駄な感じでもったいない。
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光り物三貫をまずたのむ。アジにイワシに生のサバ。
どれもほどよい状態で、シャリを小さめでお願いしたから魚を食べてるって感じがするのがなかなかに良い。
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マグロの中トロと赤身の盛り合わせを続けて食べる。
マグロは今や空を飛んでやってくる魚の代表格。赤身も中トロもよい状態で、特に赤身のひんやりとしてピトッと上顎に張り付くような食感、そしてザクッと歯切れてとろける感じが肉感的。明るい酸味を残す様子も上等で、なかなかなもの。
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シャリは赤酢で、すっきりとした酸味と旨味があってマグロの脂をおいしくさせる。
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ウニとイクラの軍艦巻きで〆にしたけど、ちょっとびっくり価格になった。おそらく駅ナカの家賃と飛行機で運ばれてきた輸送量が反映されているのだろうな…、と思って笑う。しょうがない。