負けるが勝ちのアフタークリスマス②
アメリカ人は謝らない。
そう言われます。
単にアメリカ人と言ってしまうと言い過ぎになっちゃうかなぁ…、「仕事する人としてのアメリカ人」は簡単には謝らないというのが正確。
謝るということは自らの非を認めるということ。
結果、訴訟問題に発展して大変なことになったりするから謝らない。
日本人はとりあえず「ごめんなさい」と言ってから申開きをはじめるけれど、ごめんなさいと言ったからには迷惑をかけたことは事実であって、どんなに言い訳しても非は覆らない。
アメリカにいて1番イライラさせられるのがこここで、あんなに陽気でフレンドリーな奴が小さなことになんで謝らないんだ…、って人間不信に陥りそうになったことは数知れず。
そしてその夜の出来事は、謝って欲しいのに謝ってくれないストレスでボクは怒った、タナカくんはあきらめた。
そこまでアメリカを再現しなくていいんじゃないの?
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