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コスタコーヒーのその後のなぜ?を考える
以前、コスタコーヒーの話を書いた。
商社の双日とロイヤルホールディングスが共同出資ではじめた事業。
イギリスに根っこのあるブランドで、しかも商社、外食それぞれの産業を代表するビッグネームの共同事業。
鳴物入りのスタートで一号店が渋谷に作った。
渋谷でもない青山でもない。
どこでもないような場所の小さなお店で店内には客席もない。
なんでこんなことをしちゃったんだろう…。
って、やる気があるのかどうなんだろう…、って内容だったのだけど、フラッグシップを昨年の末に銀座に作った。
開業直後はバタバタしているだろうから落ち着いた頃にと思ってきてみたら、落ち着きすぎててびっくりしました。
大きなお店にパラリパラリとお客さまがいて、目立つのが打ち合わせをする3人、4人連れの人たちやラップトップを開いて仕事をする人たち。
もうすっかりシェアオフィスのような有り様でした。
だってお店が、そう言うふうに使ってね…、って言ってるようにしか思えないもの。
なんでなのかを考えてみる。
小規模店にこそふさわしいロケーション
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