パリパリチョコのキャラメルミルクレープ
お昼の〆に甘いもの。
ドトールコーヒーでミルクレープを食べてやろうとやってきてみる。
ショーケースを見たら「パリパリチョコキャラメルミルクレープ」なる季節商品を発見せしめ、それを食べることにした。
お供にミディアムサイズのアイスコーヒー。
タンタン階段降りて地下にくるとほぼ満席のにぎやかさ。みんなランチの後をのんびり過ごしていらっしゃる。
通常のミルクレープに比べてふた回りほど小さいかなぁ…。
食後のお腹にピッタリポーション。
上にホイップクリームが乗せられてるのも贅沢感をかりたてる。
フォークをあててストンと落とすとコツンコツンとチョコを割っていく感触が手首に伝わる。
カチンとお皿にフォークが当たりパタンと倒れるひと切れがちょっとちらかる。層成すチョコのせいでクレープ同士の密着感が弱くなっているからでしょう。
舌にのせるとたちまちパラっと散らかっていく。
最初にやってくるのはカラメルの香りと軽い香ばしさ。ふっくらとしたクリームがとろけていくかと思うまもなくチョコが壊れてパリパリしてくる。壊れたチョコが奥歯を叩き、クリームと混じりながらクレープにからんで溶けてく。
この食感は凍っていない「ビエネッタ」。
にぎやかな口溶け感とでもいいますか…、通常のミルクレープより情報量が圧倒的に多くて小さいサイズでもたっぷり食べた感じがしてくれる。
端っこのクレープ生地だけが重なり合った部分のモサモサ感もまたおごちそう。
ドトールのアイスコーヒーはミディアムサイズでも十分な量。のんびりしてたらにぎやかだった地下のフロアは静かになってく。心置きなくのんびりしましょう…、木曜日。
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