「自学のススメ」1.HOLGオンラインサロン
これまで「自主研のすすめ」として連載してきましたが、今回の話題は、自主研ではありません。公務員の自己啓発という括りは同じですが、自分達で運営しているわけではないところが異なるので、「自学のすすめ」とカテゴリー分けをしてみました。
カテゴリーを分けてまで僕がノートで紹介したい理由。それは、ここで超お得な機能拡充があった「HOLGオンラインサロン(以下、ホルグサロン)」を紹介したいから。
「ホルグサロン」とは公務員限定の有料オンラインサロンですが、立ち上げ当初から加入してきていて、ここ数ヶ月でその価値が一段も二段も上がったと感じています。その分オススメ度も格段にあがったので、僕からみたホルグサロンについて、ご紹介します。
希有な存在「株式会社ホルグ」
「よくこんなこと始めましたね?」「(稼ぎは)本当に大丈夫ですか?」と公務員をフォーカスしてくれて嬉しいけど、同時に(代表の加藤さんの生活を)心配に感じてしまう面をもった株式会社ホルグ。そのウェブサイトは、当初著名人へのインタビューが多く、ローマ法王に米を食べさせた男として有名な高野誠鮮さんからスタートし、続いて佐賀県武雄市の元市長樋渡啓祐さん、山形市の後藤好邦さんへと続いていきました。
(以下のリンクは、記念すべき第1話です)
これらホルグのウェブサイトは、見るだけでも勉強になることが多く、かつ我々地方自治体で働く自治体職員を応援してくれているその姿勢に感謝しかないという気持ちでフォローしていました。
その後、ホルグは着実に事業を拡張していき、2017年からスタートした『地方公務員アワード(https://www.holg.jp/category/award/)』は、その認知度も徐々に広がりをみせ、今では多くの企業から協賛を受けつつ、メディア露出も格段に増えました。
地方公務員オンラインサロン
着実に成長していくホルグですが、代表の加藤さんが長崎県平戸市で開催された地方公務員向けの勉強会に参加した際、北海道名寄市の職員の方が、往復の移動で20時間、1人10万円弱の費用がかけて参加していたとのこと(しかも4人!)。名寄市の皆さんの存在の裏で、全国には「勉強会に参加したいけど出来ない」、という方が多くいると加藤さんは感じました。
また、子育て世代の女性の方からは、「参加したいけど、家を空けることができない」という声も多くあり、そういった方々が、時間や費用、場所に気兼ねすることなく交流ができるようにという思いから、ホルグサロンは立ち上がりました。
なお、このホルグサロンは有料コンテンツとなっていて、参加するには月額1,800円、ちょうどビジネス書1冊分くらいの価格となっています。
この1冊分の価格で、どのような恩恵が得られるのでしょうか?
オンラインセミナー
ホルグサロンの主要コンテンツは、各分野で活躍されている方によるオンラインセミナーです。これがめちゃくちゃ充実しています。充実しすぎていて、全てをフォローしきれないほど。なお、オンタイムで見られない場合もアーカイブを残してくれているので、後日都合のよいタイミングで視聴することもできます。(←実は、過去分まで遡って視聴できるので、これから入会するのも相当にお得!!)
参考までに、先月(2021年4月)のセミナー実績は次のとおりです。
7日(水)「地域を組織を人を巻き込むビジョンの作り方」増沢諒さん(NEWPEACE thinktank代表)
12日(月) 「自分と組織が心理的安全性を確保するために必要なステップとは」稲垣友仁さん(共創コーチング株式会社)
19日(月) 「最高の結果を出すKPIマネジメント・自治体のKPI活用を考えよう」中尾隆一郎さん(中尾マネジメント研究所(NMI)代表取締役社長)
23日(金) 「まちづくり幻想 地域再生はなぜこれほど失敗するのか」「ビジネスにおいて意識していること」(狂犬として有名な)木下斉さん
その他、メンバー有志による企画も度々開催されていて、「気楽に自由に好きなことを発表する会」や「〇〇さん、副業解禁するかもよ」といったイベントでは、普段聞くことができない”あの人”の裏話なども聞くことができて興味深く、かつメンバー同士がつながる機会として機能しています。
各分野の強者が集い、かつ心理的安全性が高い
僕にとってホルグサロンの一番の価値は、仕事ネタで誰かに相談したいときに投げかけると、他ではちょっとあり得ない情報交換が始まることが間々あることです。それは、このサロンには各分野の第一線で活躍しているメンバーが沢山いることに加えて、クローズな環境で相談がしやすい、まさに心理的安全性が担保されているのです。それは、ホルグサロンを運営している加藤さんがそうした点について徹底的に配慮されているからこそで、この環境下で多くの人とつながれていることって、心底ありがたいことだと感じています。ここまでの気持ちにしてくれるコミュニティって、他にそうないと思いますよ。
参加費を上回る恩恵も!
オンラインセミナーとメンバー同士の相談機能だけでも十分ですが、さらに月額参加費を上回るのではないかという特典が複数あります。主な特典を紹介しますと、
・DMM英会話の割引特典(ご家族も利用可能)
・イメージコンサルティング/カラーコンサルティングの割引
・公務員向けに開催するイベントへの協賛(2万円まで)
・サロン会員同士が初めてランチやお茶をする場合、一人当たり1,500円までサロンが負担(毎月20名まで)
・政治山(ヤフー等に転載)、HOLG.jpなどに公私の活動やコラムを執筆掲載
と、様々な特典があるのですが、ここでさらに超絶オススメできる特典が追加されました!それは、本の要約サイト『flier』のゴールドプランが特典として利用できるようになったのです!!
本の要約サイト?何じゃそりゃ?の方いますよね。僕も半月前ほどまで知りませんでしたが、このサイトがどれだけ便利なのかは実際に以下でご覧になってみてください。
このflier、全ての要約コンテンツが読み放題のゴールドプランは月額2,200円なので、ホルグサロンに入った方がお得なんです!ちなみに、現在ホルグサロンではflierのゴールド会員枠が希望者分提供されました。そして、今後参加希望者が一定数増加した場合には枠数を広げてくださるようですよ!
これだけ素晴らしい特典に加えて、さらに現在検討中のものでも声を大にしていいたい超魅力的なものまであり、オススメしない理由は全く見つかりません。
唯一ダメだしするのならば、提供されるサービスが素晴らし過ぎて受け身になりやすいということでしょうか。自主研は自ら企画運営することで大きな経験値を得ることができます。その機会を逸しやすいところが一番のネックになりますが、それは安住しなければよいだけの話であるので、上手く両立することができれば、学びの質が格段に高まること間違いないです。
ということで、まだ参加されていない地方公務員は、参加をご検討してはいかがでしょうか。入会して肌に合わなけれやめればいいので、まずは、一度入会し体験されることをオススメします。
(地方公務員オンラインサロンの入会はこちらから)
https://community.camp-fire.jp/projects/view/111482
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