2021年4月入園式の言葉
新しく入園してくれた子どもたち、そして保護者のみなさま、ご入園おめでとうございます。在園児の子どもたちは新しいクラスになって、おおきくなりましたね。
仲間がいっぱいできて、初めてのことがたくさん詰まった、この春の日に、大好きな古小烏公園で、みんなで一緒にお祝いができることを本当に嬉しく思います。そして、これからお友だちと一緒にどんな思い出ができるかなぁと、とってもわくわくしています。春も夏も秋も冬をじっくり味わいながら、地球を大切にできる優しい心で、子どもたちも、大人も、地域の方々も一緒に、みんなで暮らしを作っていきたいなと思います。
あらためまして、新しく仲間に入ってくださった保護者のみなさま、わたしたちの保育園へようこそ!
この古小烏公園は4年前、まだ木々が生い茂っていて、美しいなと思える公園ではありませんでしたが、今ここにいる有志たちが公園愛護会を立ち上げてから、保護者や保育者、子どもたちが毎日コツコツ、清掃や、木々の剪定、花植えなどを行ってきた結果、たくさんの人に利用してもらえる公園になってきました。私たちの保育園も、公園と同じで、新しい仲間と一緒にみんなで作っていきたいと考えています。その保育園の暮らしの在り方を、学び、考え続ける過程がとても大切で、子どもたちはそんな経験や文化の中で育っていきます。ですから、保護者のみなさんに遠慮なく、終わりのない保育園づくりに関わって、楽しんでいただけたら嬉しいです。
いふくまち、ごしょがだに保育園をどうぞよろしくお願いします。