2022年はいよいよジブリパークが開業します
2022年11月1日、愛知県長久手市にジブリパークが開園します。
場所は、2005年に愛知万博（愛・地球博）が行われた愛・地球博記念公園（モリコロパーク）内です。
周辺にはIKEA長久手、トヨタ博物館があり、また日本で唯一の磁気浮上式リニアモーターカー（リニモ）が走る街でもあります。
当事務所から車で10分の距離に、こんなテーマパークができるとは思ってもいませんでした。
11月1日にオープンするのは「青春の丘」「ジブリの大倉庫」「どんどこ森」の３つのエリアです。
そこから約1年かけて「もののけの里」「魔女の谷」の２エリアが開業予定。
それぞれのイメージパースなどは下記の愛知県のサイトから見ることができます。
①青春の丘
映画『耳をすませば』に登場する「 地球屋」、「ロータリー広場」、映画 『猫の恩返し』に登場する「猫の事務所」を整備します。また、既存のエレ ベーター施設を改修し、映画『天空の城ラピュタ』や映画『ハウルの動く城 』などの世界観を想起させる１９世紀末の空想科学的要素を取り入れた内外装とします。
2022/04/06 北駐車場と大芝生広場をつなぐエレベータが完成していたので写真を撮ってきました。
もうエレベータ自体に載ることは可能です。
ついでに隣りの地球屋も。
②ジブリの大倉庫
「倉庫」らしさと懐かしさを感じる 和洋折衷の建築空間をイメージし、展 示室、子どもの遊び場、売店と喫茶、収蔵施設等を整備します。
ここは元々は市民プールだった建物ですね。
実はあの市民プールが好きだったのですが・・・それは思い出に取っておくことにしましょう。
私の好きな「天空の城ラピュタ」のラピュタの庭園と飛行船を再現したエリアができるようです。
ラピュタに行けるなんて夢のようです。
③どんどこ森
映画『となりのトトロ』の「サツキとメイの家」を中心とした昭和の田園 景観をイメージし、映画の世界観がより身近に、より深く感じられ、子ども も楽しめるような遊具や散策路等を整備します。
サツキとメイの家は万博の頃からある施設ですね。
私は入ったことがないのですが、公園内のサイクリングコースの休憩所がちょうどこのサツキとメイの家の辺りにあって、いつもそこから眺めていました。
休憩所のほうが家よりかなり高いところにあり展望台になっているので、家とその周辺を見渡せるステキな場所です。
トトロはみんな大好きなので、人気が出そうなエリアですね。
④もののけの里
映画『もののけ姫』のエミシの村とタタラ場をもとにした和風の里山的風 景をイメージし、「タタラ場（体験学習施設）」、「炭焼き小屋」、休憩処 等を整備します。
まさかのリアルタタラ場・・・。
体験学習エリアといった立て付けのようですね。
もののけ姫の舞台って何故か心が落ち着きます。
日本の原風景というか、なぜか懐かしい気持ちになれるのです。
⑤魔女の谷
映画『魔女の宅急便』、『ハウルの 動く城』などの北ヨーロッパ風の空間 をイメージし、「オキノ邸」と庭園、 「ハウルの城」と荒地、レストラン棟等を整備します。
それぞれの映画の舞台をそのまま再現したエリアになるようですね。
ジブリパーク全体的に、アトラクションというよりも映画の世界に入り込めるような巨大セットといった感じですね。
愛知県民に馴染みのあるところで言うと、リトルワールドみたいな感じでしょうか。
2022年4月現在、公園内は普通に入場可能です。
建築中の建物のすぐそばに行くことはできませんが、建築中の建物がある中で普通に遊べるというのも完成前の今ならではですね。
今のところは上記の公式サイトでもまだまだ情報が少ない印象です。
これからますます盛り上がってくると思われますので、要チェックですね！
また情報があれば追記したいと思います。
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