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咳止めに効果的なアンドログラフィス

アンドログラフィスは、センシンレンとも呼ばれていて、ハーブ界の抗生物質とも言われる。
古くから免疫力強化に役立ち、抗生物質の代わりに使われていたらしい。

そこで、
「風邪が治った後も、咳だけがなかなか止まらない」と言う方がいたため、アンドログラフィスのサプリを試してもらったところ、ピタっと止まり驚いていた。

もう1人、「上を向いて寝ようとすると咳が止まらなくなる。」という方がいて、同じく試してもらった所、ピタっと止まった。

咳が出ると言うことは、炎症反応が体の中でまだ残っていると言う事で、その炎症を抑える効果があるようだ。

さらに良い点は、化学的な薬ではなく、自然の物を原料に作られているため、副作用がすごく少ない事。
近年は、なるべく薬は飲みたくないと言う人が増えてきているようだから、アンドログラフィスのような自然の物を取り入れてみるのもアリだと思う。

ナウフーズ   iHerb  アンドログラフィス



ハーブティーとしては、「エキナセア」も風邪の予防や免疫力強化などに使われる。
医療先進国ドイツでは、風邪を引いた時には、ハーブティーを飲む習慣があるらしい。(カモミールや、エルダーフラワー、エキナセアなど)

風邪をひいて病院へ行くと、薬などは処方されず、「ハーブティーを飲んで寝ておきなさい」と言われるだけだと言うのは聞いた事がある。

ドイツでは風邪で抗生物質を出したりしない。
そもそも、風邪の原因はウイルスで、抗生物質は細菌に効果があるもの。
ウイルスと細菌はまったくの別物で、効果がないのである。

では、なぜ日本では抗生物質を出すのか?
言い分としては、「ウイルスに感染している時点で、免疫が弱っているから他の細菌に感染しやすいため予防のために出している」と言う。
抗生物質はウイルスを退治する薬ではない。
ウイルスには本来なら抗ウイルス薬なはずである。ただ、抗ウイルス薬を作るのは簡単ではないらしい。

細菌は、独自に細胞分裂を行い増えていく微小生物だが、ウイルスは細胞内に入らなければ増殖できない寄生虫のようなもので、いまだに生物なのとか非生物なのかの結論は出ていない。

抗生物質の効果は疑いようがないが、
頻繁に使用すると耐性ができ、いざ必要な時に効果を発揮出来なくなるとの話もある。
また、腸内細菌叢を破壊し、思わぬアレルギーや病気が起こる可能性もあると聞く。

出来ることなら、抗生物質は頻繁に使わない方が良いと思う。出来るだけ自然のものを使い、不自然な化合物は体に入れない。

長い目で見ると、その方が健康でいれる時間が長くなると思う。
どんなことでもそうだね。



「〇〇を自分で治す方法はありますか?」
「〇〇のような症状の場合はどんな治療法が良いですか?」
「〇〇のような病気はどのようにすれば良くなりますか?」

などを知りたい方は、コメントに書いて頂くか、プロフィールに貼ってあるホームページから、メッセージを送って頂けたら、それに関する記事を書きますので教えて下さい。


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