ロボットが普及 夢日記2024.9.12
ものすごい数のロボットが普及している都市。
街を歩くのは人とロボットが半々。タクシーに乗れば運転手はロボット。どちらを向いてもロボットが視界に入らぬことはない。そして、すべて同じタイプの機体で統一されていた。
ほとんど人と変わらないほどの機能と造形だが、規制があって、顔だけは明らかに機械と分かるデザインになっている。人とロボットの見分けがつかないと困るからだ。つまり見分けがつかなくなるほど良く出来ているのだ。
ここの市長は女性で、ローカルテレビ局の番組でよく見かける。地方タレントよりも出演時間が多い。ロボットの普及を推進したのがこの人物である。
市長はロボットを人より上位の存在だとする思想の持ち主なので、簡単な作業をさせず重要な仕事を任せるべきと、ロボットの職種条例を制定したことでも有名。