#22 西野亮廣エンタメ研究所
こんにちは。お元気ですか?
僕は、緊急事態宣言の解除に伴い、6月1日から在宅ワークの機会が減りました。
やるべきことが多ければ、忙し過ぎると現状へ文句を言い、やるべきことが分からなくなれば、それはそれで、現状への不満を口にする。
いやはや、人の性(さが)とは実に醜く、愛おしいものですね。(素人の前談の失敗例です。どうか聞き流してあげてください。)
今日は、僕はこれから久しぶりに髪を切りに行ってきます。
行きつけの美容院が、なんともいい感じなんです。出不精の僕に「そろそろ大倉さん(担当の方)と話をしに行きたいな」と思わせてくれる。居心地の設計って、大事なんですね。
行きつけの美容院は、こんな状況下でも大盛況です。さすが(僕の審美眼)。
さて。
今日は、オンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」のご紹介をします。
日本最大のオンラインサロンで、現在の会員数は六万人を超え、今もなお増え続けています。
僕は、2月からオンラインサロンに入りました。きっかけは、暇な週末にたまたま見つけた「voicy」という音声配信アプリで、再生回数を1番稼いでいた西野亮廣さんの話が単純に面白くて、聴きあさっていたら、いつの間にかサロンメンバーになっていました(笑)
有料ですが、月千円なので「ハマらなかったらやめればいいかな」という感じです。
ケチな僕ですが、「入って良かったなー」と思っています。単純に、面白い。
西野さんの特筆すべきは、「人を巻き込む力」です。
とことん、ファンのことを考えている。
恐ろしいのは、潜在ファン候補(ファン予備軍)のことまで、考え尽くしている。
それが、日本にとどまらず、世界じゅうの人だというから、「えっ?正気ですか?」って感じだ。
「いやいや、プロなんだから、ファンのことを考えるのなんて当たり前だろ」って思うかもしれないが、その思考力&思考量が桁外れなんです。
細かいことはここでは書きません。
ただ、最近「すげぇー」って事例があったので、ひとつご紹介します。
皆さんは、Twitterをやったことありますか?
Twitterって、僕はこれまで全く触れてきませんでした。あっても匿名のお遊びアカウントだけでした。
理由は、「つぶやきって何?暇人の暇つぶしでしょ?よく知らんけど。知らん人のつぶやきなんか聞いてるほど、僕は暇じゃないよ。」と考えていたから。やらない選択肢しか、僕には無かった。
西野さんのアプローチは、全然違う。
「居心地の良い空間を作り出しているのは、結局、人の集まり。じゃあ、居心地の良さを共有できる人が集まれる場所を、Twitter上にも自分で設計して、作っちゃえ!試しに簡単なルールを作ってみたから、みんなおいでー」
これだ。
昨晩アカウントを作って、今フォロワーが289人。しかも、共通の話題(ルールみたいなもの)がある。正直言って、めちゃくちゃ居心地がいい。
まさに西野氏の掌の上で、遊ばせてもらっている。
誰もやったことのないことを、やってみる。
これがこんなに楽しいことなんだと、西野氏が教えてくれた。
さあ、これから誰よりも遊び倒してやろう。
「引きこもり遊び人」の腕がなるぜぃ!