#29 初秋 〜僕の決意表明〜
こんにちは。
ご無沙汰しております。お元気でしたか?
気候も朝夕は徐々に肌寒くなり、色々あった今年の夏も終わりを迎えようとしています。
毎年、この季節の風物詩は、線香花火というイメージでしたが、
今年はその感じ、花火の残り火に胸がざわめく感じがなくて、少し物寂しいですね。
でも、僕らの人生は続きます。
どんなカタチであれ、新しい世界です。怯まずに迎え入れてあげましょう。
さて。
また暫く間を空けてしまいました。
近況報告と、決意表明をして参ります。
僕が何をしていたのかと申しますと、新しい家族を迎え入れる準備をしておりました。
妻の第一子出産予定は、12月1日です。男の子です。
まだ見ぬ家族を受け入れるために、必要な準備は何か?について、考える日々でした。
第一に、環境の準備です。会社への連絡、ベビーカーや抱っこ紐、オムツなど日用品の調達ルート、妻の入院セット、諸緊急時の対応 などなど・・・
名前の候補もいくつか考えました。最終的には顔を見て、二人で決めようかなと思っています。
そして、僕の心の準備。
これがなかなか、厄介というか、難航しているというか・・。
思った以上に、時間のかかる作業のようです。
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▼父親になるという事
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当然ながら、僕は父親、初経験です。
そして僕の中には、明確な「父親像」がありません。
物心がつくかつかないかの頃に両親が離婚し、母親側の片親で育ててもらった、という背景も一因にありますが、何より
「◯◯、かくあるべし」という「べき論」を人一倍に嫌う僕の性格に起因しているように思います。いわゆる「めんどくさいやつ」なんです。
僕は、沢山の人と同じように、「家族」というものに、並々ならぬ思い入れがあります。
本物の「家族」をつくることが、僕の人生の目標と言ってもいい。
戸籍だけでは、家族になれませんよね。
ゼロから、作らなければならない。
そのために、いくら準備したって「これで充分だ」というラインがあるはずがないことは、今の僕にでも判ります。
でも、今のうちに、優先順位、もっと具体的に言えば「何を捨てるか」を決めておかなければならないと思っています。
今後、きっと「自分の時間」という概念は消え去り、「一秒残らず家族の時間」という世界に飛び込むことでしょう。
その中で、今後、何を基準に置くのか。
僕は、どういう父親になりたいのか。
僕が子供なら、かっこいい父親でいて欲しい。
畏敬、憧れの存在。
僕がなって欲しい父親に、僕自身がなる。
なんて素敵な目標設定でしょうか。
この過程を、noteを読んで頂いているあなたと、これから丸ごと全部共有していきたい。
果たして、そんな時間は作れるのだろうか?
という自問。いまだに明確に答えが出ていません。
でもひとつ、確かなこと。
これまで出来た繋がりが、今の僕を作ってくれた。
温かく見守ってくれる人達と、血は繋がっていなくても、家族同然の存在には、時間を掛けて、いつかきっとなっていける。
そんな人達との繋がりを全部切ることは、僕の目指す父親像ではない。
今後、当面のテーマを、以下に絞って連載を続けます。
①家族・育児について
②父親像・僕のなかの優先順位(断捨離)について
③目標設定・今後の創作活動について
今後の更新頻度も、あまり高くは無いと思います。
(月に1・2回程度?)
お見苦しい、乱雑な文章の時もあるかもしれません。
もっと言えば、youtubeに育児動画投稿とかし始めるかも知れません。
どうか、末永く見守っていただけたら、この上ない喜びです。
それでは、良い秋を(見つけにいこう)。
#前回余計な引っ張りをしてしまい申し訳ございませんでした