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#9 涙

皆さんは、普段の生活で、どのくらい泣きますか?

最近泣いたのは、いつ頃か、覚えていますか?

社会に出て、年齢を重ねると、段々と
人は、素直に泣けなくなっていきます。

これは恥ずべきことではなく、ごく自然なことだと思います。

立場が上がり、部下を持ち、統率していく立場ともなってくると、尚更のこと、
人様を前に簡単にぴえんぴえんと泣いてしまっていては、纏まる話も纏まりません。

重要なのは、「泣く」というチャンネルを、心の中に持っているか?ということ。

いつの間にか、「泣く」ことを、どこかに置き忘れてしまってはいないか?ということを、
時折、自問することが必要なのだと思います。

コロナは、唐突に、我々に「外出自粛」や「活動自粛」を要求してきました。
noteの取り組みを通して、いつの間にかポジティブ思考を手に入れていた僕は、これを前向きに捉えることにしました。

「自分と向き合う時間」が与えられたのだ、と。

自分を縛る「鎖」から、解放する

心は、いつでもフラットに保ちたいものです。

何かに囚われるほど、視野は狭くなり、思考の幅、取れる選択肢もどんどん少なくなります。

「固定観念」という名の、目に見えない、鎖。

人は時に、知らず知らずのうちに、自由な発想に制限を掛けてしまいます。本来、無限であるはずの思考に、自分で制限を掛けて、柔軟性を欠いてしまっていては、勿体無い限りです。

僕も、「日本男子かくあるべし」と、いつの間にか自分を縛ってしまっていたようです。

最近、僕はよく泣きます。

漫画ワンピースの、光月おでんのエピソードで、泣きました。

絵本で、泣きました。

最近、心がフラットになってきているようです。

これも、明日を見始めた副産物でしょうか。

心をフラットにする努力が習慣化してきました。

昔、よく聴いていた音楽を、聴いてみたり。

気になる人の思想に、触れてみたり。

この機会に、皆さんも僕と一緒に、
「自分の内面と向き合おう」月間、
はじめてみませんか?

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