再びの青天
最近、『青天を衝け』を見返している。
2024年現在放送されている大河ドラマ『光る君へ』も毎週楽しく見させてもらっているのだが、なかなかつらい展開が続いたりする。
道長とまひろのすれ違いもそうだが、貴族社会での権力争いなど『鎌倉殿の13人』を思い出させるような展開が序盤にしてあり「今週もつらい……」と思いながら月曜日を迎える。
ダメージを受けるということはそれほど面白いということでもあるのだが、それでも辛いものは辛いので、『青天を衝け』を見返している。
『青天』も平九郎や長七郎など辛い場面が多々あるのだが、栄一がとにかく前を見て歩き続けるため幾分か希望を持ちながら見ることができる。
『青天』が私個人としては一番好きな大河ドラマであることは否めないのだが。
終