遅ればせながらOldGun
3月31日、『OLD GUNS FESTIVAL 〜1989』が開催された。
第三回となる今回は10年ほどレギュレーションが狭まった。
しかしながら、私の持っているエアソフトガンの大半は使用可能であるため、特に問題はなかった。
私は禁酒法時代のマフィア兼イギリスの地域防衛義勇隊の服装で臨んだ。
スーツはセカンドストリートで1500円ほどで購入したものを使用。
しかし、暑い。
この日は春の始まりを感じさせる陽気で、私含め大半のプレイヤーが「暑い……」と言い続けていた。
ゲームは一日を通してフラッグ戦であり、前回のような突撃は行えなかったが戦略的に考える戦いで、また違う面白さがあった。
この日はカメラを持ち込んだ。
古い銃の集まりということで、是非ともフィルムカメラで撮影したいと思い持ち込んだのだが、実にウケが良かった。
フィルムであるため、枚数に限度はあるもののどれもよい写真が取れた。
古式銃の集まりであるからか、現像した写真を喜んでくださる方が多く、カメラ冥利に尽きるというもの。
また、自作のLocalDefenseVolunteersの腕章を持っていったため、このような写真が撮れた。
イギリス本土を防衛するために一人で立ち向かう地域防衛義勇隊だ。
ホーム・ガード・パイクも手作りで、ドイツの方々が居たら是非とも撮ってみたいと思っていた。
ドイツの方々も快く応じて下さり、とてもありがたかった。
次回はどうやら『~1979』になるという噂がある。
マフィア仲間やガンマンの方とは「それでも割といけるね」などと話したため、きっと次回も足を運んでいるだろう。
その時の私はマフィアなのか、幕軍なのか、それとも他の何かなのかどうなっていることやら。
終