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者共であえであえ!

先日、第三回「であえ!189X」というサバゲーが開催された。

このサバゲーは幕末が長引いた世界線という設定で、旧幕府軍と新政府軍だけでなく浪人やアメリカやイギリスなどの外国勢力もレギュレーション的に問題ないという、1800年代の人々が集まるサバゲーだ。

私は戊辰戦争時の幕府歩兵だったのだが、装備までしっかりとした洋式新選組が居て驚いた。

出陣

私の装備はすべて自作であるため荒が目立ち、しっかりとした装備の方と並ぶとデフォルメされたような感覚を覚えた。
そんな私であるが、新撰組の方は勿論、新政府軍を始めとした参加者の皆さんは優しく接していただいた。
当日、空気で膨らむ手裏剣を持ち込み、投げたい方にお貸ししたのだが、最終的にすべて手元に帰ってきた。
初めてのサバゲーでトンプソンのドラムマガジンを無くしてから、サバゲーで物が無くなることは仕方がないと思っており、今回も二つか三つくらいなくなるだろうと思っていたためとても驚き、紳士淑女の集まりなのだと感じた。

討死

また、当日の天気は雨が時々降る曇りで、日が差していないため過ごしやすいと思っていた。
しかし、現実はそう甘くなく湿気による暑さが待ち構えていた。
フィールドが起伏があるということもあり、第二ゲーム終了後は三途の川がよぎるほど体力を消耗した。
そのため、第三、第四ゲームはのんびり臨んだ。

この後無茶苦茶撃たれた

明確な勝敗を決めるのではなく、ロールプレイなど世界観を楽しむサバゲ―で、とても楽しめた。
第三ゲームでは祟りという第三勢力の登場や、最後の第四ゲームでは新政府軍とアイヌの方々による大筒の正面からの撃ち合いで始まるなど初めて体験するゲームが多々あった。

今回で毎年開催は終了で次回は未定だが、開催したいとのことなので次回も必ず参加したい。

次は祟りをやってみたい感じはある。
小豆洗いとか。


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