SNSへの配信記録【13】7/14投稿分
こんにちは、新保です。
サカエヤとセジールには県内だけではなく、県外のお客様も多数ご来店いただいております。
さすがに海外からのお客様は減りましたが、それでも、料理人の方々からテレビでよく見かける方々まで、連日のご来店感謝申し上げます。
みなさん気さくな方ばかりで、うちのスタッフに話しかけてくれたり、アドバイスいただいたりと、こういう経験はお金で買うことがてきない財産です。
過日。
友達の上田さん(京都東山で「うえと」BAR店主)が、会って欲しい人がいるので連れて行きますと。
柔道の大野将平選手でした。
彼もまた気さくでスタッフたちに丁寧に接してくれました。店長の楠本は、「稽古と練習は違う」という話が印象的だったようです。
東京オリンピックまであと9日。金メダルとったらお肉でお祝いですね。
大野選手のインタビュー記事で、刺さった言葉があります。
「正しく組んで正しく投げる」
「古き良き時代の柔道スタイル」
僕が精肉店で初めて働いた19歳のとき。最初に教わったのが、姿勢と包丁の持ち方でした。「基本」の部分です。
40年前に学んだ当たり前のやり方をいまもやっています。それが熟成と言われたり、枯らしと言われたり、やってることは同じでも、新しいこととして注目されたり、大野選手の言葉に便乗するなら、「古き良き時代の精肉スタイル」といったところかな。
てことで、写真はジビーフのリブロースです。先日開催された「ドラゴンシェフ2021」にて、見事優勝した札幌コートドールの下國シェフ用に手当てしたものです。
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