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アランデュカス氏とエッサンシエル大東シェフ

朝からエッサンシエルの大東シェフから届いたチーズケーキを食べすぎて腹パンで動けないというアクシデントに見舞われながら30分歩いてなんとか消化。

その大東シェフの師匠といえばアラン・デュカス氏だが、今朝のAFP通信のニュースで、こんなことを言っている。

「新型コロナウイルスが世界的に流行する中、フランス料理界の巨匠、アラン・デュカス(Alain Ducasse)氏は、レストランで食事を取った方が自宅よりも安全だと断言した。」

デュカス氏は、買い物に出かけて自宅で料理する方がはるかに危険だと主張。AFPに対し「人々がぶつかり合い、果物に触り、全員がマスクをしているわけでない近くの小さなスーパーで買い物をした後の自宅での食事より、予防措置がすべて講じられているレストランで食事をした方がよい」とし、外食はより衛生的だと述べた。

自宅よりレストランが安全というのは、すべてのレストランではなくデュカス氏のレストラン含め予防設置しているレストランという意味だと思う。僕も一理あるとは思うが、コロナで急に掃除しだしたり衛生面に気をつけるようになっても、きれい好きとか掃除好きは習慣であって癖なので、僕個人としては、普段から厨房が汚かったり、シェフの身なりが汚れていたり、なんか汚らしい顔の人っているじゃないですか、そういう店には今後も行きたくないし、テイクアウトしていても大丈夫なのかと思ってしまいます。今日なんか天気もいいし食中毒も心配します。

あくまでも僕の考え方ですが、おいしい料理は汚い厨房からは生まれないと思っています。おいしい料理作るシェフは、厨房もピカピカだし身なりもビシッとしてますからね。ちょっと自慢しますが、うちの取引先のシェフはみんな良い顔してますよ。

昨日、久しぶりにスーパーに行きましたが、まずカゴを触るのが無理でした。それとマスクしていない人もいたり、咳き込んでいる人もいたり、すぐに買い物せずに出ましたが、家族や気心知れた友人と、うちの取引先のレストランで少数貸し切りにしてもらって食事しているほうがよっぽど安全だと思うのですが。もちろんやらないですよ。いまはどこへも行かずSTAYHOMEです。

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新保吉伸/Niiho Yoshinobu
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