残暑と収穫の秋。冬〜春に向けてのアレコレ(沖家室ひじき通信10月号)
9月、といえば暑さも落ち着き過ごしやすくなる頃….というのは昔の話でしたっけ….という猛暑続きの9月でした。そして相変わらず雨が!降らない!
日本から秋は消えたのか…?
暑さ、という共通の敵が生まれたので周囲の人たちとの団結力が上がっている気がします。「今日も暑いね…」「もうこれだけ暑いと何にもできんよね」。
そして集落内で「この暑い中よう頑張っている」とありがたいことにご評価いただくことが多くなりました笑。朝晩涼しくなってきた下旬になると、晩のおかずがご近所のお姉様方からどこからともなく集まってくる…そんな9月です。
そして、相変わらず雨予報は次々と晴れマークに変わる日々。雨が、降らない。マジで降らない。
小さな秋も、見つかっています!
ひじきも赤ちゃんが…
人間の次は農機具が故障
8月にぎっくり首をして安静にせねばと心に誓って順調だった9月。夏の疲れが爆発したのは人間だけではありませんでした…
捨てる神あれば拾う神あり
雨は相変わらず降らないは、暑いわ、農機具は壊れて大損害だわで凹みまくっていましたが、優しい方々からいろんなご支援をいただきました。おかげさまで元気復活。またパワー全開で頑張ります!
こっちが直ったら今度はこっち….の繰り返し…ですが、いつもお世話になっている先輩方にサポートしていただいて復旧。
水やりの設備を整えようと思うもタンクが高すぎて泣いている話をしたら….
他にも、本当に元気をいただくような温かいお言葉やご支援をたくさんいただきました。嬉しかったです。いつもやりとりさせていただいている皆様のおかげで幸せな気持ちで日々頑張れています。
別に誰かに裏切られたわけではなく、単にトラブル(物理)の連発だっただけですが、改めてめげずに地道に進んで行くことの大切さを実感した9月でした。