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「グリーン・ナイト」2回目。

2022年12月某日

「グリーン・ナイト」2回目鑑賞

今度は寝ないで観ることが出来た!笑
そして、今度は事前にHPに載っている情報と、
前回購入したパンフレットを熟読して臨んだら!
面白かった!😱🤭

妄想解釈のネタバレ(?)ご注意下さい。
内容にとても触れながら書かせて下さい!
鑑賞後の方に話しかける気持ちです☺︎

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この、白骨ぐるりシーン、とても美しいシーンでした、好きです。
お馬に乗ってパカパカ歩いてくるシーンも、
ずーっと観ていられそうに思いました。
(ああいう長回しが眠くなる要因だと思いますがw そこが魅力なんですね♩)

パンフレットで監督が「オープンエンド」という言葉をさりげなく言ってて、
監督的に答えはあっても、好きに受け取っちゃって!ていうことかなと思って気楽になりました。

実は1回目鑑賞後、寝ちゃったけど最後の方興味深かったなぁと思いながらチラシを眺めていたら、
あ!!!!!
と、妄想解釈を発見しました。

それで、次回鑑賞時はその解釈を仮定として握りしめ、検証してみよう!
とやる気満々だったのです。
なので寝ませんでした。
それは、緑の騎士は勝手に来た怪物でもなく、母親が遣わしたのでもなく、
サー・ガウェインお前本人やろ!あれは未来のお前で、
こんなんなっちゃって辛いからやり直して😭って若い自分に言いに来たのかなと。
と考えてみたのです。(どうしようみんなそう思ってたら)
メインビジュアルで、顔の右側が茂ってるから…
そしたら、後半、王冠を被ったほうのガウェインは、何度も顔の右側が真っ暗なんですよ😳オッ、ていう…
最後までみて、まぁこの仮説はビンゴじゃなくっても否定は出来なかったな(鼻息!)と思っております。

だって、対峙したガウェインと緑の騎士、面白くなかったですか?コントかよみたいな。見方によっちゃキャラかぶり。だってどっちもガー君だから(私見)
待って待って!とか言われて「あ、え?」みたいに待ってあげる緑の騎士、お人よしかよ、切る気ないじゃん?っていう呼吸w

余談、湖のほとりの幽霊ちゃんに会った時、
ふらふらと手を伸ばすガウェインに「Don't touch me!」って言った瞬間もちょっと笑えましたw

あと後半、流石に少し睡魔が襲ってきた箇所があり、
それはようやく緑の騎士がいた場面で、
ここを検証したくて今回来てるのに、ここで寝たらダメじゃん!と頑張るんだけど、ガー君の顔をずーーっと撮ってて、
こっちがスゥっと落ちた瞬間に動くんじゃないかとハラハラウトウトしてた瞬間に、
「いや!緑の騎士、お前が寝てるんかい!!」
ってなったとこです。🤣
あれは監督のボケなの?

パンフレットには、そんなところについてクスッとしちゃう対談(監督と #イライジャウッド の)もありました。
これのパンフすっごい充実して読み応えあり。
購入して正解でした♪

あと、前回も眠りつつ覚えてるシーンですが、
あの帯を抜く時の、内臓を抜くみたいなズルズルした音!
なかなかの迫力、そしてその後のガー君と緑の爺ちゃんの可愛い顔なw
最後の「チーン」なんて笑っちゃいましたよ。
えっ、こんだけ壮大に美しくやっといてそういう感じ?
最高。

いや〜しかし映像、どのシーンも綺麗だったけど、紙芝居を見ている子供達の後ろの朝日の様な光、本当に美しかった。

あと、馬が可愛かったなぁ。
戦争したりする映画のシーンは可哀想すぎて是非CGにして欲しいものだけど、
あのぐらいの登場の仕方ならやっぱりリアル馬、いいですねぇ☺️

あと、存在の不思議は沢山あるけど、
時空の歪み♡
まず白骨からの流れ、
あと王様になって戦争しちゃって没落からの流れ、
ああ言うのは映画の技法としてなにか用語でもあるのでしょうか?
パラレルワールド的な。

#花様年華 のドキドキする巻き戻し、
#ホンサンスの#正しい日間違えた日 、あれはホンサンスのバカズームみたいなバックリしたやり方だったけど、
好きだなぁ、こういうの。私は無知ですが沢山あるのだろうな。
映画ならではですもんね。現実では、、無理だから😇
ありがとうファンタジー😭 何度でもやり直してくれ!

しかしこれは、私が一度で分かるはずがない映画でした。

だってハリポタもロードオブザリングも、
何故だか分からないけど割とすぐ寝ちゃう。
なんでだろ?嫌いとかじゃないのにあまり興味がないみたい。
驚くことに、あんなにみんなが好きなラピュタですら「バルス!」の時には寝てしまって何がバルスなのかよく分からない。
(ナウシカは好き)(原作が)
スターウォーズも…(どうしても脱落しちゃう)

私なにかネジが足りないのね…
自分が見たいようなジャンルしか理解できない。

「旅をして通過儀礼を経て称賛されて英雄になる」
とか
「行って帰ってくる(途中なんやかんやある)」
というジャンルがあることを、今後はもう少し理解する努力をしようと思う。
だってそういうものを観た下地があったら、
ガー君のヘタレ具合がもっと面白くツッコミどころ満載なんだとおもうからー!

#グリーンナイト
#TheGreenKnight
#デヴィッドロウリー
#デヴパテル
#映画記録#映画

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