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読書記録 歴史のじかん/山崎怜奈
kindleにて。ネタバレがあります。
昨年から始まった、東京FMの「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」
を聴いてから、すっかり推しメンです。
この本の基になった番組は見てませんでしたが、それなしでも楽しく読むことができ、何より「ああ、高校生の時やったなぁ」と歴史の復習になりました。
中でも塙保己一はマジで忘れてました。
塙保己一、ごめんな。
14回のテーマはどれも面白かったですが、
大河ドラマ好きとしては、明智光秀や、真田信繫、渋沢栄一をテーマにした回はとても興味深かったです。
また、徳川の将軍全15人のフォーメーションを決めたり、キャプテンを決めたりという回もありました。これはなかなか斬新だなと。
こういうのって知識も勿論必要だけど、
アイドルという視点じゃないと考えられないだろうなあと思いながら読んでました。
あと、今までの自分は、大河ドラマとか見ててテーマがあまりにも昔だと、「どれが本当でどれが嘘かわからないだろ!」って考えていて(決めつけていて)、詳しく調べることを諦めていたけど、今回この本を読んで資料とかから真実に近づくことの大切さを学んだし、
「この人はこんな背景があって、○○の行動を起こしたのか」みたいに、考え続ける事って楽しいんだなあと思いました。
10代の時にこういう考えが出来ていれば、もう少し成績が良かったかもしれません。