朝令暮改は2パターンあると思うんや①
朝礼暮改っていう言葉。僕は大切やんって、思っている。
「方針が絶えず、変わって定まらないこと」と書かれると、いいイメージがないけど・・・。
朝に決めたことをやりだして、情報や手ごたえを得て、夕方に、「あっ、やっぱり違うな。違うやり方でいこう!」ってなるのは、当たり前やんと思う。
「頭の中でのシミュレーション」よりも「行動して初めてわかる」ってことがほとんど。
偉大な先人たちも行動することの大切さ、説き続けてきたよね。
コレ系で僕が好きなのは、サントリーの創業者の言葉。
「やってみなはれ」ええ言葉よね~。
話が脱線したけど、まあ、行動が大切。行動して初めてわかることがある。そのうえでの方向修正も多いにあり得るということ。
この中で、僕は朝令暮改には2パターンあると考えるんよね。
①自分で方向修正することを決める
②人からの指摘で方向修正を決める
①自分で方向修正することを決める
①については、自分で腑に落ちたことだから、行動を変えやすいっていうメリットがある。けど、デメリットというか、リスクもある。
【メリット(柔軟に対応)】
<決めたこと>
毎日30分間、本を読むと決める。
<その後>
30分間読書を3日間続けたけど、自分は本を読むのが苦手。
そんなことを考えていたらネットニュースで「本を音読したアプリがある」と目にする。
「読む」のは苦手だけど「聞く」のはできるから、と聞く読書アプリにチャレンジする。
デメリット・リスクとして・・・。
自分に都合のよい解釈をして、「言い訳をして逃げていることになる」になりやすいことかな。
【デメリット・リスク(簡単にやめちゃう)】
<決めたこと>
毎日30分間、本を読むと決める。
<その後>
30分間読書を3日間続けたけど、自分は本を読むのが苦手。
うーん。無理やり読書することは、自分の精神衛生上、良くないね。やっぱりやめて、1日30分のランニングに切り替えよう。
こんな感じかな。
続いて・・・
②人からの指摘で方向修正を決める
これは最近、僕が体験したことを実例としてあげようと思ったけど、ちょっと時間が無くなったので、明日に続きを書くことにします・・・。