虫育児から「死」を学ぶ
先日に書いた虫育児にチャレンジするで!っていう記事
やってるでぇ🐞
伊丹の昆虫館は良かったねぇ。
自宅から電車とバスを利用して40分くらいの場所。
嫁さんはリピートしたい!やて。
地方出身(香川県)の嫁さんは、虫に対する抵抗はあまりないが、僕は、都会っ子?(笑)。
僕は、虫が苦手やけど、、、。
少しずつ、少しずつ、やね。
チョウチョさえも、あれだけ飛んでたら、怖かったもん💦
さて、息子の保育園の帰り道。
アリやダンゴムシやナメクジやミミズなどを見つけては興味を示すことが多い。
できるだけ『見守る』に徹している嫁さん(モンテッソーリ教育風かな)。
息子がある程度の興味を失うまで付き合っている。
僕の本心は「早く帰るで!」やけど、、、、
グッとこらえて『見守る』。
育児はすごいなぁ。
親が成長させてもらう、ほんま。
話が脱線したけど、、、
ある日、ダンゴムシと一緒に帰る!と言って聞かなくて、ダンゴムシを我が家に持って帰ってきた。
1日経過してから動かなくなった。
息子は「どうして動かないの?」って疑問を持つ。
僕や嫁さんは「死」ということを伝える。
「ずーっと、バイバイすることやで」などなど。
息子、少しずつ「死」の意味が分かって泣いてしまう。
ダンゴムシの「死」を悲しみ、「命」について、ぼんやりと認識した様子。
何かを飼う、一緒に生活するには「責任が伴う」ことも伝えた。
その日以来、保育園の帰り道。
アリやダンゴムシやナメクジやミミズなどを見つけては興味を示すものの、「一緒に帰る!」とは言わなくなった。
「責任を感じたから」やろうなぁ。
ほな、次のステップやな。
お父ちゃんも、学ぶでぇ。
ほんまに苦手やけど、、、🐞