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【Starlight Destiny#10】ひな人形を自由に飾る

ひな祭りについて解説します。
ひな祭りは、3月3日に行われる日本の伝統行事です。
この日には、押し入れからひな人形を取り出し、
特別な7段飾りに飾りつけます。飾りつけには、ゴジラの背中に似た
木の骨組みを使用し、それを右と左に置きます。その間にばってんのような木の骨組みを2つも置き、上から順番にお風呂のふたを乗せていきます。
我が家ではひな人形を飾っている間の入浴はお湯が沸いたら
みんな短時間で入るようにしてました。
最後に、赤い毛氈をかけてひな人形が座る準備が完了します。ひな祭りでは、家族や親族が集まり、ひなあられやちらし寿司などの特別な食べ物を楽しみます。また、女の子の健やかな成長を祈る行事でもあります。

押し入れの一番上に保管している木箱を丁寧に出します。ふたを開けるとそこには御所車が!人形を探していたら、すでに大きな箱が下にあって人形のみなさまが入っていました。木箱の中には思いもよらない驚きが待っているものですね。

脱脂綿で覆われたお雛様を取り出す瞬間は、一年待った甲斐がありますね。
お内裏様、お雛様、三人官女、五人囃子、右大臣、左大臣、仕丁、雛道具、
おかご、じゅうばこ、ごしょぐるまと順番に並べて、母に褒めてもらえて嬉しかったです。
音楽に合わせてぼんぼりにお花を飾り、歌いながらお雛様を配置する方法を紹介します。
1段目はぼんぼりと五人囃子、2段目はお内裏様、お雛様、三人官女、
3段目は金の屏風、右大臣、左大臣です。屏風には隠れている部分もあります。
4段目には仕丁と御所車があります。
5段目以降には雛道具を配置してひなあられ・甘酒・ひしもち・ちらしずし・はまぐりのお吸い物・桜餅を並べました。
小さな妹と弟は喜んで笑い、父には「なんじゃこれは?」と笑われました。家族一緒に楽しむうれしいひなまつりの雛飾りのお話


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