#92.『欲求を見ない』 ヘタレなオレのエピソード
このnoteは、自分の弱さや恥ずかしい部分を率直に表現し、それを受け入れることができれば、人生の質が高まるのではないかと思い、100日間書くことにしました。
今日で92日目。
今日のヘタレなオレのエピソードはこちら↓↓
【欲求を見ない】
自分には、動ける時と動けない時がある。
すごく力が出る時と、出ない時があるのだ。
自分がどんな時に動けるのか、それをしっかり自分で見ようとしていなかった。
それを見てしまうのが怖かった。
自分のことなのに、知ることを恐れていたのだ。
自分を知るって大事だよ、そう言っているのに、自分ではそれをするのを怖がっている。
なんとヘタレだ。
今日、サポートをしてもらいながら、その自分が何で動くのか、どんな欲求がある時に動けるのかを、深掘りをしていった。
そこで、出てきたのが、なんと、『モテたい』という欲求だった。
なんてこった、と思ってしまった。
すごく、単純で、浅くて、バカっぽい理由だと思ってしまったのだ。
けど、確かに、思い返せば思い当たることばかりだった。
これまでの人生、異性にモテたい、すなわち、異性から好かれたい、その欲求が強い時に、いろんなことを頑張ってこれていた。
中学、高校、社会人、どのときも、そうだった。
スポーツも、仕事も、何かを頑張ってこれていたときには、どこかにその思いがあって、その欲求につながると感じていたときに頑張れていたのだ。
自分は、もっとカッコいい理由で頑張れる人でありたかった。
世のため人のため、社会や他人のため、そんな大志を抱いて、そのために行動するような男でいたかった。
けど、これまでの数十年を振り返っても、最近を振り返っても、どんなときも、この欲求によって頑張ってこれていたのは事実だ。
この事実を否定することは、ある意味で自分を否定することだ。
これも自分だよなー、そう今日思ってしまった。
モテるについて、自分の中の定義をしっかり持って、その欲求に対して動いていくことが、自分自身にとって、一番好循環につながりそうだと感じている。
自分は、もうとても単純だ。
自分が好きな人のためならば力が出る。
ここ最近で、一番力が出たのが、妻からモテたい、妻を喜ばせたい、妻の幸せにつながることをしたい、そう思ったときだ。
結局、好きな人からモテたい、好きな人を喜ばせたい、好きな人の幸せに関与したい、その気持ちの時に力が出るのだ。
これから、仕事も含めて、いろんな活動をしていきたいと思っているが、結局、それをなぜやるか、それをやる欲求は何かというと、
好きな人にモテたい、好きな人を喜ばせたい、好きな人の幸せに関与したい。
この気持ち、この欲求なのだと、観念した。
これから、いろんな研修を行なっていこうと思っている。
けど、それは、参加者(自分が好きな人)からモテたいというのが欲求なのだ。
その人に喜んでもらいたい、その人にとっての幸せを感じてもらいたい。それに関わりたいのだ。
自分の持っている知識や経験を使って、その相手が自分らしい人生、自分にとっての幸せ、生活や仕事さまざまな側面で幸せを感じ、生きている実感を持ち、幸せを感じながら生きる、その過程に関わること
そして
『坂本さんのおかげで、人生が良くなった、自分にとっての幸せを感じている、そのための行動をとることができている』
そんな風に感じてもらいたいのだ。
そんな風に感じてもらったとき、自分はモテているなぁと実感できるのだ。
これまでは、黒子でいい。
自分の名前なんて覚えてもらわないことが大切だと言っていたけど、
本当のところは、違ったのだ。
自分の好きな人には、しっかりその人の記憶に残りたいのだ。
その人の人生にとっての好循環に関わりたい、そこに相互に影響を与えていることを実感していること、その状態を『モテる』と思っている。
これは、とても長い時間も必要なことでもある。
一回研修受けたから、自分の人生が幸せになりました。そんなことはないからだ。
とてもハードルが高いゴールにも感じるが、とてもやりがいを感じることでもある。
やはり、欲求だから、そこに向かいたい、得たい、達成したい、そんな風に思う力が働くのだろう。単純だ。
自分が好きだな、そう思える人に出会い、その人が、その人にとっての幸せに生きていくことに関わること、自分の知識や経験がその人にとっての幸せにつながること
これをしていきたいと思ったよ。
自分の欲求を見ないようにしていたエピソードを振り返って、自分の欲求がどこにあるのかを知れて、ちょっと驚いたし、けど納得感が強かった。
単純な自分で、これからも生きていこうと思う。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
残り8本、いろんなヘタレなエピソードを書いていこうと思います。
よかったら、また見てみてくださいね🍀
SAKAMO / 坂本岳之
読んでいただきありがとうございます。もし心に残る言葉があれば、サポートしていただけると嬉しいです。今後も応援を励みに書いていきます。