家族のこと『弟妹』:94/100
2歳離れた弟と、5歳離れた妹がいる。
弟とは、いつも漫画を読んだり、アニメを見たり、ゲームをしたりしていた。
一緒に風船でサッカーをしていたのをよく覚えている。
弟とは、いつも何かをしていた。
だから、今思うと、お互いのことを話するということをしてこなかったように思う。
妹は5歳差あったので、一緒に遊ぶという感じではなかった。
同じように妹にも、自分の気持ちなどを話したりはほとんどなかった気がする。
大人になって、弟から電話があった。
結婚して、実家に住もうと思っていることを伝えられ、僕は長男だけど、それで大丈夫かの確認だった。
そのとき、初めて話をした感じがしたくらいだ。
弟はしっかり僕のことも考えてくれていて、電話をしてくれていたことに驚いた。
家族が調子が悪くなった時などは、弟が連絡をくれる。
僕は離れていて、全部弟に家族のことを任せてしまっていて、申し訳なくも思うけど、とても頼りにもしている存在だ。
妹とは、子供の頃、一緒に遊ぶという感じではなかった。
弟と喧嘩しているのを助けるというか、喧嘩には加わらないという形をとっていた気がする。
あまりいい兄ではなかった気がしていた。
けど、妹とも大人になって話をしたときに、
「お兄ちゃんはスポーツも勉強も何でもできる人」だと心底思っていたということを伝えられた。
これを聞いて、僕は、家で、ずっとできる子でいようとしてたし、家族ともほとんど話をしていなかったのだなと思ったのだ。
妹とは、実家に帰ったときによく話すが、家族の状況を少し離れて見ながらもしっかり関わっていて、妹がいるから、実家はうまく成り立っているのだなと、いつも感じる。
振り返ってみると、ほとんど弟とも思うととも話をしてこなかった。
けど、実家に帰れば、話をするし、
今は妹とは、娘同士が仲良しなので電話をしたり、たまに会って遊んだりしている。
家族というのは、すごく不思議だなと感じた。
話をしているから、つながっているわけでもない。
その不思議さを改めてnoteに書いて気付いた、というお話でした。
もうちょっと、弟とも妹とも話をしてみたいなと。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ではまたー
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