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楽に弱い(noteでおしゃべり):84/100

45日間で100本noteを書くチャレンジをしています。
ラスト20本はこちらでお届けします↓↓

・SAKAMO と ばたち で同じテーマについて話す『noteでお喋り』
・『弱い(全5回)』『好き(全5回)』『家族(全5回)』『仕事(全5回)』
・4つのテーマで全20回でお届けするシリーズとなっています。
・よろしければ、それぞれのnoteを覗きにきてくださいね。

楽(らく)に、めっぽう弱い。
楽しい(たのしい)より、楽にいきがちだ。

楽に流れやすいのだ。

気づくと、楽な方に流れている。

自分に都合の良い解釈をして、言い訳をして、楽に流れる自分を正当化するのが、

我ながらものすごく上手だと思う。

楽に流れている自分を正当化するために、言い訳を作ることや、理屈を見つけてくるのが、うまいのだ。

だから、楽に流れているときに誰かに指摘されると、その場では上手いこと言って切り抜けることができる。

けど、その相手は、僕と話し終えてしばらく経ってから、いやなんかおかしいなと感じてモヤモヤしているに違いない。

これまで、そんな風に正当化して、逃げてきた、自分を守ってきたことが山ほどある。


こんな風に、サラサラ文章が出てくるということは、自覚があるのだ。

言い訳をしているときは、自分を守ることでいっぱいだから、僕自身も自分に騙されることがある。
けど、言い訳をしている自分に、後で気づくのだ。
その瞬間も気づいているのだ、言い訳に言い訳を重ねている自分に、どこかで気づいているのに、一回言い訳を、自分に嘘をつきだすと止まらなくなるのだ。

嘘に嘘を重ねて、何が嘘かも自分でわからないように見せかけることができる。

けど、やっぱり自分が嘘をついてくることに気づいているから、

自分で自分にモヤモヤしてくるのだ。


楽に流れる自分を、好きではないのだ。

けど、好きではないと言ってるということは、楽に流れるのはよくないと思っているということだ。

けどけど、

楽に流れることだって悪くないはずだ。
いつも頑張ってばかりいたら疲れてしまう。

人には、時には楽に流れることだって必要だ。

楽な時間、安心な場所、頑張らなくてもいい時間、
ほっと一息つける場所は必要なのだ。

ただ、ずっと楽ばかりだと、楽しくないというだけだ。

時には変化は必要だし、楽じゃなく無理することも大事だ。

というか、楽ばかりだと、つまらなく感じるのだ。

楽は大事だけど、楽しい時間も人には大事だよねって話だ。

楽しいと、楽は同時には感じることはできないから。


今回、45日間家事を100%やってみるというチャレンジをしてみた↓↓

そうすると、もちろん大変だったけど、いろんな発見や気づきがあって、より人生が楽しくなってきた。
家族との関係もより自分が望んでいる方向に進んできた。
仕事もより楽しくなってきた。

何かに挑戦してみる、チャレンジしてみると楽しくなってくるのだ。

決して楽なことではなかった。


僕は、確かに楽に弱い。
すぐ楽に流れる。
けど、それってすごく人らしいと感じる。

人が楽に流れることがあっても、それをダメだ!とは思わないのだ。

ずっと楽に流れ続けてると、大丈夫かな?って思うこともある。
けど、よく聞いてみると、頑張っている部分があって、それが見えにくいだけだったりする。

僕も、楽に流れるけど、今回のように、頑張れることもあるし、
まぁまぁ頑張っている部分は見えにくいけど、ある。

楽をダメだ!って思いすぎると、余計に、そっちに引っ張られるので

楽な時間、楽しい時間、どれもありだよねって思いながら、行ったり来たりしようと思う。


そんなこんなで、楽に弱いという僕の傾向についてお話ししていきました。
楽は、ダメだと思っているから、弱いって感じるのだなぁと改めて感じました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ではまたー


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SAKAMO | 坂本岳之
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