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#97.『直前でビビる』 ヘタレなオレのエピソード

このnoteは、自分の弱さや恥ずかしい部分を率直に表現し、それを受け入れることができれば、人生の質が高まるのではないかと思い、100日間書くことにしました。

今日で97日目。

今日のヘタレなオレのエピソードはこちら↓↓

【直前でビビる】


今日は、ひさしぶりに家族だけで過ごす夜だった。

妻ともゆっくり話す時間があり、ちょうど「親切」についての話題になったこともあり、

以前noteにも書いた

子どもの自己肯定感を高めるために親切をする日を作るといい

というYouTubeを見たことを話した。


そして、子どもにするより先に自分で実践してるという話もした。


そのあと、いろんな話を経由して、

後で娘に提案してみて、そんな風に妻から言われたのだ。

我が家でもやってみようということになったのだ。


どこかで採用されないと心の中で思っていて、いざ本当にやっていこうとなると思うと

ビビり始めた。



自分で自分に実践するときには、やはりどこかで甘えが出る。

確認するのは自分だから、実際にはやらなくても誰からも責められない。
責めるのは自分だけだ。
(この自責が自己肯定感を下げるのだな笑)

自分には甘いのは知っている、それもしょうがないとさえ思い出していた。

けど、我が家で取り入れることになると、妻も娘も、2人の目が入るのだ。

やったか、やってないかは一目瞭然だ。

だからこそ、やることにビビってしまった。


なんと、ヘタレだ。



子どもの自己肯定感を高めるのにいいよ

家族みんなで一緒に取り組もうよ

そんな風に、進んでいけそうになったのに、言い出しっぺの、自分がビビって、本当にできるかなぁとか、思い出したのだ。


まさに自分自身が自己肯定感が低い証拠である。

だからこそ、まずは自分からだ、そんな風に思っていたのだ。


けど、ビビりながらも提案をしたら、

どんな風にやっていくかの話し合いになった。


最初自分は、これがいいとされてるから、このやり方でいこう

そう提案したが、

話し合いの結果、まずはお試しで明日やってみて、その後は平日ではなく、休みの日でしばらくやってみて、平日でもやっていけそうなら平日にずらしていこう。

そんな風にみんながやりやすい形に落ち着いた。

娘の意見も、妻の意見も、そして自分の意見も入った形でスタートすることになったのだ。



結局は妻にお尻を叩かれて提案することになり、その後の流れも決めてもらい、おんぶに抱っこで、娘にとっても自分にとっても1番いい形になった。

これもまたヘタレだなぁと思うけど、これも自分なのだよなぁとも思った。

なんだかんだ、前からいいなと思っていたこと、それを家族みんなで取り組もうという形になった。


ビビったけれど、進んだ。

よかった。

そして、明日がほんの少し楽しみになった。



本当に小さなことだけど、

ビビって止まるのではなく、誰かと話し合って進むを体験できた気がする。


いつも自分の頭の中だけで気づいて楽しい、そんな1人遊びばかりをやってきた。

少しずつ、こんな風に人と一緒に進む体験を増やしていきたい。

そんな2024年にしていきたいと思う。

誰かと共に遊ぶ経験を、喜ぶ経験をしていきたいと思う。




最後までお読みいただき、ありがとうございます。

残り3本、いろんなヘタレなエピソードを書いていこうと思います。

よかったら、また見てみてくださいね🍀

SAKAMO / 坂本岳之

読んでいただきありがとうございます。もし心に残る言葉があれば、サポートしていただけると嬉しいです。今後も応援を励みに書いていきます。