#1.『大学入試』 ヘタレなオレのエピソード
noteを100日書いてみることにした。
書き始めようと思ったのは
所属しているコミュニティの『コルクラボ』の定例会で
コミュニティの7年を振り返っている中で
佐渡島庸平さんことサディが
SNSをすること、noteを継続して書くことの大切さを語っていたからだ。
そして、それを聞いたみんなが100日書いてみよう、って書き出したのを見て、やってみたい、そう思ったからだ。
僕は、コルクラボに入って6年ほどの間に、
ものすごく生きやすくなった。
コミュニティ内、仲間内では自然体で話せることも増えてきた。
けれども、ついついSNSなどの発信のときには、カッコつけたり、強がったりして役立つ内容、すごいと思われる内容を書いてしまいがちだ。
もう一歩、鎧を脱いで、外の世界にも歩み出していきたい。
そう思っている。
僕のSNSでの発信は、役立つ内容、価値ある内容ばかりであるのは、
自分の強いところは◯
自分の弱いところは✖️
そうやって自分の弱いところやヘタレなところはダメで、全部の自分を受け入れていない証拠だと思ってる。
コルクラボには、『弱みを愛嬌に』というキャッチコピーがある。
弱みを愛嬌にするんだ!ではなく、
まずは自分で自分の弱いところ、ヘタレなところを愛してあげることがスタートなんだと思う。
自分のヘタレだなぁって思ってる部分、カッコ悪いと思って出せていない部分
そういう部分をちょっと出してみて、
自分でその部分を見て、何だか可愛いなぁって思えるようになれたらいいなぁって
そう思い、ヘタレなオレのエピソードをたくさん書いていこうと思えた。
ヘタレなエピソード書いてみたら?見たいよって言ってくれたばたちのおかげも、とっても大きい。
そんなこんなで、まずは、軽いヘタレなエピソードから
↓↓
ヘタレなエピソード1:大学入試
大学入試、ホントにがんばれなかった。
高校時代から、ほとんどが赤点で、英語に至っては偏差値30台。
現役の受験は、もちろん全滅。
浪人しても、大して変わらなかった。
センター試験の英語の点数なんて、ちょびっと(現役45点→50点)上がっただけ。
だから、センター試験なしの大学を受けた。
でも、その大学は、英語の配点がめっちゃ高かった。
東京に行きたい一心で、記念受験のつもりで受けた。
そしたら、入試の英語の問題の、最後の長文問題が、なんと、ドラえもんの話だった!
長文は、さっぱり読めなかったけど、『Doraemon』『Nobita』って書いてあるから、ドラえもんの話だと分かった!
しかも、設問の選択肢にあるローマ字の道具からすると、友達の家で読んだことのあるドラえもんの話だった!
だから、長文は読めなかったけど、設問だけから、答えることができた。
こんなことあるのか!!内心、驚きまくっていた。
そのおかげで、大学に受かった。
受かったからいいわけではない。
その大学は英語の配点が高いのには理由があり、海外実習や、授業の最初から最後まで外国人の先生が英語でやるものがあったり。
もちろん、英語は学年で100人中100番目の最下位。
英語以外も、再試、再再試、それでもダメで、泣きのレポートで何とか通してもらう形が多かった。
ホントに、いま振り返っても、大学入試は、勉強している風、がんばっている風だった。
勉強していると見せかけているだけだった。
勉強をがんばることができないヘタレだった。
高校でも大学でも、さかちゃんが勉強できるってイメージ持っている人は、ほとんどいないはずだ。
いま、研修講師なんてことを仕事でしてるから、勉強できると自分で自分を勘違いしそうになる。
そうだ、オレは勉強は全然できないんだった。
興味ないことは、ホントに学ぶことができない。
勉強せずに、人がいるときだけ教科書を開いたりして
人がいなくなったら、すぐに漫画を読んでしまっている。
それは今でも同じだ。
ヘタレなのは、今でも変わらない。
きっと、これからも変わらない気がする笑
興味ないことはホントに勉強できない、そんなヘタレなオレだ。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
これから100本、いろんなヘタレなエピソードを書いていこうと思います。
よかったら、また見てみてください🍀
SAKAMO / 坂本岳之
読んでいただきありがとうございます。もし心に残る言葉があれば、サポートしていただけると嬉しいです。今後も応援を励みに書いていきます。