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Deriv DBotの紹介

この内容は、下記のDeriv Blogより日本語に翻訳した内容を抜粋して記載しています。


はじめに

初心者でも経験豊富なトレーダーでも、コーディングなしで構築できる取引ボットである Deriv の DBot を使用して自動取引を利用できます。まずは、DBot の基本機能を見てみましょう。

DBot を使用して取引ボットを構築するということは、レンガのようにブロックを組み立てることを意味します。各ブロックには特定の取引指示が含まれており、戦略を構築するために必要なのは、それらを相互に接続し、必要に応じて値を割り当てることだけです。

このプロセスを簡単にするために、DBot にはワークスペースに 4 つの事前設定ブロックが付属しています。

  • 1.Trade parameters(取引パラメータ)

  • 2.Purchase conditions(購入条件)

  • 3.Sell conditions(optional)(取引再開条件)

  • 4.Restart trading conditions(販売条件)

ワークスペースからブロックの 1 つを誤って削除した場合でも、DBot ダッシュボードからいつでも追加し直すことができます。

DBot で取引できる市場

DBot を使用すると、外国為替、株価指数、商品、派生指数などの人気の金融市場で取引できます。利用可能なすべての市場と資産を確認するには、「取引パラメータ」ブロックの資産選択リスト(Market)をクリックします。

Market

DBot での取引タイプ

DBot は、選択した資産に応じて、さまざまなタイプのオプション取引契約と乗数を提供します。必要なのは、資産の将来の価格変動を予測することだけです。DBot で取引タイプを選択するには、「取引パラメータ」ブロックの取引タイプ選択リスト(Trade Type)をクリックします。このブロックは、市場と資産を選択するのと同じブロックです。

Trade Type

DBot の仕組み

市場、資産、取引タイプを選択すると、他のパラメータがあらかじめ設定されているため、取引ボットを実行する準備が整います。これらには、賭け金額と取引期間が含まれます。ボットを開始する前に必ずチェックしてください。

デフォルトの数値に満足している場合は、画面の右上にある緑色の「実行」ボタンを押すだけです。

基本的な戦略が準備できたら、さらに多くの機能を探索し、取引ボットをさらにカスタマイズすることができます。DBot では、戦略が高度になればなるほど、使用する必要があるブロックが増えます。すべての追加ブロックは、画面左側の 2 つのタブにグループ化されています。追加のパラメーター ブロックにアクセスできる「ユーティリティ」タブ(Utility)と、テクニカル分析の実行に役立つブロックを提供する「分析」タブ(Analysis)です。

左メニュー

次回は、基本的な取引botを作成する方法をみていこうと思います。

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