実感のないGW

仕事も生活も、子育ても自分のことをお世話するのも今は一旦お休みしている自分です。

そろそろというか、巷はGWですね、人によっては10連休だとか。以前の職場だと連休は取れて3日で後は不安と安心から働き続けていたなと。

おかげさまで本当に体調を崩してしまって回復期間を設ける必要がある状態まで体調を崩しているけどなんだかんだ時間と共に体は治っていく様だ。

家族が「久しぶりに遠出をしよう」というから近所からは県を跨いだ少しひらけた街に行ってきた。

運転は楽しくてずーっと到着するまで走り続けて少し疲れた。ご飯を食べて数回テレビにも出たことのあるホームセンターに行ったり、見慣れないけど品揃えのいい服やに行ったり。

終わりしなに少しみんな楽しくて調子に乗ったんだろうけどやりすぎて険悪ムード。
結果は特に気にすることもなくそれぞれ自分の時間で回復はしたけどさまざまなことを話したな。

自分の入院していた病棟の現実とか、家族の職場、思いつく病状から予見できる展望、よくお世話になる患者さんとか、自分も初めて知った実態とか。

結果、場が荒れに荒れている時には、多少かすり傷を負っても動かないということが正解だなと、今回の入院や回復期間を持ってみて思う。

体調も、環境も、状態も。
そして自分の声を聞いて自分のしたいことをする。
それからしか何も生まれないなと自分の体調を長い間維持してきて思う。それも完璧ではないのだけど、体調管理を意図してやるという継続からの努力の結果。

今回は自転車によく乗って体力を落とさないように。
禁煙をしてみよう。
節約をしてみよう。

時間が経つと洗面所の洗面器いっぱいの水が渦を巻いて流れていって空になる。
様に次第に体は整っていっている気がする。

これなら出来る。

ことから始めような、ここまで体調を戻したんだから。ゆっくりいこうなと自分に促してみる。