大学非常勤やって1ヵ月経ちました〜
こんにちは。
日本語教師のさじここです。
もう今年も残すところあと2ヵ月になりそうですね。
気がつけば、大学の非常勤の職について1ヵ月経ちました。
大学なので全14回の授業で、もうすぐ折り返しです。
初めは私も緊張していましたが、今はかなり自分らしくやれていて、とても楽しいです😊
一応、大学にも非常勤講師室というのが設置されているのですが、私は初回のみしか利用していません(笑)
というのも、わざわざ別の棟の非常勤講師室に行って、担当クラスの教室のある別の棟に移動するのがめんどくさいからです……😑
だから直行直帰。。。
授業が終わったら速攻で帰ります(笑)
授業後の開放感は学生時代のようです。
日本語学校だと他の先生と雑談する機会が多かったのですが、私の今の状況では皆無ですね。
ある意味、楽かもしれません。
でも、これは担当科目、大学の方針によるかも……
1か月大学の非常勤をやってみて、いろいろメリット・デメリットを感じはじめたので、もうちょっと仕事が落ち着いたら、ブログでまとめていきたいと思います。
でも、大学の非常勤を目指す人ってどれぐらいいるのか??とも思います。
記事の需要なさそう……😅
あくまで、自分のメモとしてまとめたいと思います。
最近、ブログがやっと更新できました。
「読書の秋」にちなんで、私の今までお世話になった本を紹介しています。↓
今回紹介した本は、「授業デザイン(組み立て方)」について参考になる本です。
大学で教えていて、本当に授業デザインの基本を学んでいてよかった〜〜って思っています。
というのも、大学の専門科目的な授業は「完全オリジナル」なので、テキストもなければ、シラバスもない!
自分で組み立てて14回授業をします。
もちろん評価もしなければなりません。
右も左も分からなかったら、きっと私の授業はクソつまんない授業だった(笑)
以前働いていた日本語学校は、ちゃんと教科書と教務が作った授業計画書どおりに授業をすればいい……というか、しなければならない環境でした。
つまり、あんまりオリジナル、イレギュラー的なことはやれなかったんですよね。
でも、今はその逆!
教えるものが似ている科目があるので、差別化が必要です。
悩みながら、毎回いろいろ試しながらやっています。
他の非常勤の先生は、博士号をもっていたり、他大学で非常勤何年もやられていたり……と経歴がすごい方ばかりで、「大丈夫か?私……」とドキドキしていました。
そんな中で学生から「おもしろいです!役に立つ授業です」と直接言われたのは本当にうれしかったです😭
対面だとそういう学生の声が聞けるので癒されます。
……という感じで、なんとかやっています。
大学の非常勤やってみたい!という方はまず「修士号」が必要ですので、大学院を目指してみてくださいね。
大学院についてもブログで書いています。
よければ、参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!!
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