見出し画像

鏡の前で目を逸らせば

「まーた、意味深思わせぶり題名タイトルや」
『外の世界は自分の鏡だから』
「わたしに対する当てつけかな」
『よ、ようさんの大きな目、キラッキラ』

「この目、花粉症ハクションでウルウルですがな」
『は、肌が白くて、スベッスベ』
「お陰で、シミそばかす目立つんや」
『あはは~あはは~あはは~』

♡♡♡

こんにちは。フジミドリです。

昨日、守護しゅご神霊しんれいについて、私物語ミーナラティブを公開できました。お楽しみ頂けましたか。

いつものように、イラストをいて下さった朔川揺さん創作談話プロセストークを始めましょう。

私自身が、守護霊と密接に過ごせた一週間でございました。お陰様で理解は深まり、心地よく自由自在な境地になれたのです。

♡♡♡

「それにしても、うまいことまとめおる。感心するで。エラい迷うとったのにな」

『いやホント、マジでテンパったから。書けんのかオレって途方に暮れたもの』

「あっはっは。フジさん、その台詞セリフ、これまで何度聞いたかわからへんで」

『だよね~書き上げると、喉元過のどもとすぎて熱さ忘れちゃって、もう思い出せましぇーん』

♡♡♡

今回、守護霊について書くことは、私の中でかなり強い葛藤かっとうがございました。

今となれば、っすらした記憶なのですが、盛大ワオ!に騒ぐ頭脳しこう想念かんじょう

でも、中真ちゅうしん仙骨センコツを意識してゼロになれば、指導霊がきっと助けて下さるはず。そう確信してもおりました。

♡♡♡

『ベッドに寝転ねっころがって、道術どうじゅつのテキスト読んだら、ぐっすり眠れたわけよ』

「アレ、ほんま睡眠薬やで」
『それで、夜中の3時に起こされたの』
「指導霊はんの目覚まし時計やな」
『また読み返して、今度は目が爛々ランラン

「ははぁ。書くんやったら、きちっと復習せなあかんで。指導霊はんのご指示や」

『それにしても、オレなんかが書いていいのかって、さすがに躊躇ちゅうちょする気持ちはあった』

「珍しく殊勝しゅしょうなことや。それでいて、書かなあかんゆう、内なる衝動しょうどうがあるんやね」

♡♡♡

♡♡♡

私たちの暮らしをまもって下さる守護霊、仕事や趣味に堪能たんのうな指導霊、それから最後のとりでとして控える守護神、書かせて頂きました。

実際のところ、言葉の表現を超えた領域ですから、書き切れる内容ものではございません。

とはいえ、書く時期ことは決まっていたのです。自分の表現でつづるにつれ、浄化じょうかされ、り方を見直すことができました。

♡♡♡

「肉体にシフトした人やったら、動物的な生き方や。まぁ、本能のまま生きるゆうか」

『幽体にシフトすれば、想念おもいの世界へ浸るわけで、指導霊が手助けして下さるよ』

「霊界シフトならどうやろ。俯瞰ふかんいうのか、現実世界も映画を観る距離感かな」

『神体シフトだと、全て一つに感じちゃう。地球ここは、四つが混在カオスする珍しい星だから』

「本来は、自在に行き来でける」
『忘れてる人が多いよね』
「思い出せばええんや」
『今すぐここで簡単登録在り方革命!』

♡♡♡

とかく、この世的な成功や大きな成果にあこがれる私たちですが、霊魂たましいの在り方からすれば、全く違う価値観となってしまいます。

大成功も素晴らしい成果も、指導霊の手助けにると考えたらどうでしょう。個人の才覚や努力の結果などではございません。

この理解を得てから、世の中に対する観方が変わりました。気持ちが楽になったのです。

♡♡♡

「わたしは、降りて来るイメージを小説にしたり絵にしたりが自然フツーやけど。料理やら洗濯やら、家事一つでも同じことやな」

『そうすると、おごり高ぶることもないけど、称賛ブラボー!も素直に受け入れられるよね。愚痴グチったりなげいたりが、要らなくなっちゃう』

「うまくいかん時も、指導霊とリンクでけへんだけやから、中真を意識してやり直しや。イラっとんから、今はラクやわ』

周囲まわりのせいにしたり、才能や努力が足りないからと、自分を責めたりもなくなる。とにかく丸投げしちゃえばいいんだもん』

♡♡♡

ご自分が今、四つのシフトでどこに在るか、多くの方がご存知ないままです。いさかいが絶えず、混乱するのも無理からぬことでしょう。

霊体と幽体は、話が噛み合いません。

まして、神体なら──そしてまた、このような捉え方は、差別に繋がりかねないのです。書きつつ、表現の難しさを感じました。

♡♡♡

「親子、兄弟姉妹はもちろん、友人や恋人や夫婦でも、シフトの違いあるんやな」

『むしろ多いんじゃないの。浄化するため、そういう相手を選んで生まれるからさ』

「あるわ~それ。元ダンナ!」
『揺さん、よく耐えたね』
「アホやった思うで。もちっとはよう」
『まぁ、決まってるからさ』

「それにしてもムダな時間やった、そう後悔することあんねん。切ないわぁ」

『大丈夫さ。その分、霊魂たましい銀行の預金残高使える生命波、スゴいことになってるから』

♡♡♡

迷いや悩みの多い方、霊界で使う力をたくわえていらっしゃる。健康上の不具合で苦しむ時、心の浄化は進むことでしょう。

もちろん、ハッピーライフで理解が深まれば宜しいですが、なかなかそう参りません。

守護霊に話し掛けては如何でしょう。無条件にまもって下さる存在など、この世ではあり得ません。無視スルーなんて勿体もったいなさ過ぎます。

♡♡♡

「そうそう。守護霊さんが、わたしらの身代みがわりになるて、どないなことやねん」

『例えばさ。オレが言ったりやったりしたことで、反響はんきょうあったりするわけよ。でも、それって見える世界の反響えんじょうだけでしょ』

「ははぁ。わたしら、目に見える形しか掴めへん。見えない世界で想念がうごめいとる」

『そう。ホントはもっと痛い目にったり、殺されちゃったかもしれないのよ』

♡♡♡

霊界の真相ことは表現できません。

決まっていない領域で、時空もないのです。言葉を超えた波動でお伝え致しました。

今この瞬間、私たちの理解は霊界で書き換えられつつあるのです。感知できませんが。

♡♡♡

「昼間の月やな」
『どういうこと?』
周囲まわりが明るいから見えん」
『なるほど。そういうことか』

「あっても気づかん人が多いやろ」
『暗い夜空で、白く光るのが月』
「思い込みは強力やからな」
『見えても、ないのと同じか』

「わたしらがこうして伝えよっても、世の中には広がっていかんやろな。まぁ、解る人だけ解って貰えたらええんやけど」

『宗教を信仰していたら、受け入れがたいだろうね。科学も信仰。もしも、四つの体を自在にシフトしたら、いきなり世界平和だよ』

♡♡♡

私たちのごく身近、日常の些事さじにこそ、理解の題材は潜んでいるのです。

人間の目を通してでなく、霊的な在り方で観るならば、理解の宝庫となるでしょう。

自分自身を、自由自在に解放する題材なら、ここかしこ無数にあるのです。

♡♡♡

「フジさん、成功者や有名人が霊界へ逝ったなら、あれこれ邪魔ブレーキんなる書いとったな」

『そうね。なかなか霊界へ逝けない』
「おや。幽界止まりでウロウロするんか」
『肉体世界が恋しくて生まれ戻ったり』
「ほぉ、そうなんやね」

『うーん。成功したり夢を叶えたりが、ダメってわけじゃないけどさ』

「なるほど。捉え方の問題やね。大したことや思えば、驕り高ぶり傲慢ゴーマンなるわな」

はたから見て大成功も、これは決まっていることだ、守護の神霊が助けて下さったという理解があれば、やっぱ謙虚けんきょになるし』

「コップの水を飲むようにやな」
『そう。揺さん、いいこと言うね』

♡♡♡

たとえホームレスであっても、金殿玉楼きんでんぎょくろうに住む大富豪であっても、なんら変わらぬ心境であれば、種観霊の達人と言えるでしょう。

なかなかそこまで、到達できないとしても、こちらにいる限りは近づきたいものです。

♡♡♡

「感謝の後に理解あり。わかったようでわからんかった。スルッと抜けてまう」

『ありがとうって言えば良いことが起こる、みたいな本あったじゃない。確かに感謝するのも悪くない。大切ではあるよ』

「理解に繋げるんやね」

『何かしてもらって、ありがたいなって思うんだけど、相手じゃなくて、背後で働く存在を感じ取れるかなんだよ』

♡♡♡

守護の神霊は存在するのだと認めましたら、途端に私の人生はひらけて参りました。

この私を、無条件に受け入れて下さる。それ以上の信頼は不要となったのです。

私がお付き合い頂く時、相手の方を信頼する必要はございません。そのままでよい──

期待もない代わり、失望もないのです。安心して、お付き合い頂けます。

♡♡♡

「神と言うてもええ存在が、決して裏切らん自分の味方なんや。これは心強いことやで」

『いつも守護霊にもたれてるとラクだよ。他人に対して優しくなれると言うか』

「人間さまは心変わりするもんや。信じるから裏切られる。守護霊は信頼でけるわ」

『仲良くても、離れても、そのままでよい。守護の神霊さえ居てくれたらOKだよ。死後の世界でもお世話になるんだからさ』

♡♡♡

このところ2回に渡って、普段の私が授業で描いているような図を加えてみました。

もちろん、中身は科目のことだったり、受験相談の内容であったりしますが。

図を描きながら話す。私のしょうに合うのです。もちろん、揺さんの影響もあるでしょう。

♡♡♡

『揺さん、今回もイラスト、ファンタジーの主人公みたいでカッコよかった』

「ありがと。前回の路線を踏襲とうしゅうしたんよね。四つの体をシフトするイメージやな」

『まぁオレの図は、あれが限界だから』
「おやまあ、そない言うてええの?」
『あ。しまった。スビバセン』

「フジさんの後ろに、腕を組んで仁王立におうだちのお姿が浮かんだで。もちろん無言やな」

『あはは~あはは~あはは~』

♡♡♡

次回フジミドリ6月12日午後3時☆
こちら翌13日午後6時に創作談義プロセストーク
シーズン1完結まで残り2回です!


ではまた💚



いいなと思ったら応援しよう!

西遊記
ありがとうございます│頂いたお金は巡りめぐってあなたの元へ還っていくでしょう│何倍にもなって☆