良い職場の見分け方(後半)

前回の続きです。
募集要項を大きく見るところとして、
①給与面
②勤務時間
③福利厚生
④業務内容

この要素を見ると思います。
それぞれについて留意点をお伝えしていきます。

③福利厚生
会社にとっての目的は、会社としての価値をつけて選んでもらうため、長く働いてもらうためにここは強化していきます。

最近の傾向として
福利厚生が充実してる会社→若者に選ばれやすい傾向があり、
ここに予算を割く企業は働く人を大事にしたい気持ちがあるかもしれませんし、
従業員の対象者に対しては隔てなく享受出来る必要があります。
どういう会社かを推測すると、
福利厚生の内容から
そういった環境下に置かれている従業員が多いのかもと推測できるかもしれませんね。

住宅手当
子供手当
食事補助
資格取得手当
フィットネス補助
帰郷旅費
退職金共済
人間ドック

こんなところがあるかと思います。
この他には有給や慶弔休暇といった
就業規則や規定で示されてるものもありますが、入社しないとわからないため、聞ける雰囲気であれば聞いてみるか、転職会議のようなレビューサイトで確認してみるのも良いかと思います。


④業務内容
全くわかりませんという状態で面接を受ける方はいないかと思いますが、確認すると良いのは

会社のコーポレートサイト等
その中に記載のあるブログやSNS
転職会議のようなレビューサイト

これらを調べてみましょう。

コーポレートサイト等で
いかに詳しく記載されているかは大切ですし、
会社の雰囲気を確認するにはブログやSNSが効果的です。
それらで負の部分は見えづらいですが、
掲載されている事は事実を掲載されているので、
どういう取り組みやエピソードがあるかは把握する事が出来ます。

レビューサイトに投稿する人達は
伝えたいという方がレビューしてくるので、
負の部分は見えてくるかもしれません。

ただし、注意する点としては
それぞれの更新日(最新)が古いと現状と異なってる可能性があるうえ、
あくまで主観的立場からの記載なので、
客観的に見た場合にどう映るかも踏まえて
見てみましょう。

採用に困ってる事業者は
これらを裏打ちした取り組みをする事で、
採用活動は改善されるかもしれません。

次回以降はこれらの内容の中で、
更に細かい部分もお伝え出来ればと思います。

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