水民マガジン 夜郎自大サップ 『漕ぎ』について 脳内達人師匠のお話し

わたしは 謂わば素人に毛が生えた程度のキャリアしか サップに関してはなくて 本格的に レースなどに参戦したり サップスクールで 何人もの生徒にサップを教える事を生業とする者でもないし さらに還暦を過ぎたGGなのだが 動画でサップの漕ぎ方動画を観ると 色々な身体の使い方を゙する人がいて 何を信じて良いのかわからない
わたしの場合 こんな時は 脳内達人師匠に降りてきて頂いて ご意見を拝聴するのだが 脳内達人師匠は 実に思考が柔軟なので なるほど と納得できる意見があったら 全くそれまでの意見と違っていても 受け入れる
一見 優柔不断だと思われるが わたしは それは 度量の大きさ 謙虚さ 奥ゆかしさ と捉えている
なわけで サップの漕ぎにおける 現在の脳内達人師匠の見解を紹介したいと思う
断っておくが この見解は 刻々と変化する可能性がある
なんせ 素人に毛が生えたようなGGなので

お辞儀について
だいたいやねえ サップやる人って みんな礼儀正しいから サップ漕ぎながら ペコペコお辞儀してはるねん
んなわけないやろ
サップは 立った状態でパドルを漕ぐから 全体重をパドルに預けられるというアドバンテージがある
これは カヌーやカヤックみたいな座りもんにはないことや だから カヌーやカヤックやってる奴って お辞儀せえへんやろ
釣り師の針引っ掛けたら お辞儀ぐらいするか? 『すんまへん』ゆうてな
まあ 中には 逆ギレする奴もいてるわな

話し戻すと サップの場合 体重を上の手 つまりTグリップにかける つまり 寄りかかる 一方 下の手ぇは 突っ張っとかなあかん
つまり 下の手ぇを引いて 水をかく 漕ぐ ではのうて 下の手ぇは テコで言うところの支点やさかい 突っ張ってのばしとかなあかんのや
動画によっては このまま 後ろまで漕ぎきってまうのがあるんやが わしはそれは違うと思う
あくまでもグリップを押して漕ぐんは ストロークの前半や 
わしが こだわりたいのんは 後半の漕ぎや
上体を倒して お辞儀みたいな感じで 体重をTグリップにかけて テコでストロークの前半を漕ぐ
身体が腰から折れた姿勢やさかい いったんこの姿勢を 起こさんならん
わしが こないだ見た動画やと 完全に漕ぎきって 身体を起こす時に 骨盤を前に出す と説明されてたけど この漕ぎ方やと 骨盤を前に出す動きが 漕ぎに全く関与しとらんのや
じゃあ どうするねん?
ジムなんか行ったら ボート漕ぐマシーンがあるやろ ローイングマシンっちゅんか?
あれやる時 前の方にあるバーを 引き寄せなあかんわけやけど 身体の使い方としては 脇をぐっと締めながら 胸を張って 骨盤を前に突き出す感じになる
あの身体の使い方で ストロークの後半を漕ぐんや 
ほしたら お辞儀姿勢から 骨盤を前に出しつつ 身体を起こし 同時に漕ぐ
ロスが少ないやん
これの説明をしてる動画もあったで
F◯◯Kする時の 腰の動きっちゅう ちょっとお下品な表現を 使こうてはったけどな(笑)
漕ぎの推進ポイントは 2つあると わしは睨んどる

あくまでも 個人の見解です

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