人材紹介会社との付き合い方で採用が変わる②(人事・営業向け)

採用会議の阿部です!
前回①では人材紹介会社よりエントリー数を増やす方法を寄稿しました。今回は、エントリーが増えた後、内定承諾率を上げる方法をテーマにします。

誤解がないように前置きしますがそもそも人材紹介会社を利用する必要はそもそもありません。。。採用コストをかけずに良い人材をさいようできれば使わないにこしたことないですよね!

とはいえこのご時世、右も左も人材不足が叫ばれる中で使わざるを得ない企業さんが多いと思います。私の前職(人材紹介会社)でも当たり前のように利用していました。コストはかかれど欲しい人材は是が非でも採用したい!

ということでエントリー数が増えした後、採用したい人材の内定承諾率を高める方法、かみ砕くと【どうやってとりにいくの?】について話していきます。

答えは【どうなれば求職者が内定受諾をするのか事前にわかっておく】です。

事前に答え合わせしておくってことですね。そのために

▼求職者の期待は何か理解できている。紹介会社の担当と求職者の期待は何かすり合わせができており共通認識ができている。
注意点:人事の認識と人材紹介会社の担当の認識がずれていないか
    
▼求職者の懸念は何か理解できている。紹介会社の担当と求職者の懸念は何かすり合わせができており共通認識ができている。
注意点:人事の認識と人材紹介会社の担当の認識がずれていないか

上記2項目が正しく理解できていればもう内定受諾は目の前です。
面接時は求職者の期待に応え、懸念点を払拭するように求職者一人一人にあった面接を行いましょう。

期待点と懸念点を正しく理解していれば準備はOKです(^^)
が、問題なのは【正しく】理解できているかどうか!!!!!!!!!!
正しいとは何ぞや?求職者の本音を紹介会社が聞き取りができており、かつ伝えてくれているかどうかが重要です。

口コミサイトで人間関係があまりよくないと書かれていました・・・
あんまり会社のこと知らないけど条件良かったんでとりあえず・・・
第二志望なんです・・・

なんてことはあんまり紹介会社も人事に言いたくありません。
求職者の印象が悪くなり内定を出してもらえないリスクになるかもしれないことは言いずらいです。

だからこそ紹介会社とはこまめな連絡から関係性を作り【本当のこと教えて!】と掘り下げていきましょう。

そうすることによって数%でも求職者の本当の期待・懸念を理解し面接に臨むことで内定受諾率は向上します。

それを聞けるようになるためには信頼関係の構築、といいたいところですがまずは【本当のこと教えて!】と本気で紹介会社の担当にぶつかっていきましょう。言うか言わないかだけなのでいえてない方いらっしゃればまず言ってください。信頼関係の構築を待っていると日が過ぎていくだけです。まず難しいことではなく簡単なことから継続して行っていきましょう!

余談ですが先月より訪問看護ステーションの採用代行をしており一週間で紹介会社からのエントリー数が平時の5倍に増えました!!もしそういったニーズがございましたら気軽にご連絡ください!

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